海外旅行に行く際、恐ろしいのがスリなどの犯罪です。

私はこれまで9ヶ国海外旅行に行きましたが、
- ローマでボッタクリタクシー遭遇
- ピサで赤ん坊を抱いたジプシー軍団に狙われ
- モンマルトルの丘で折りたたみ傘盗難
- パリのカフェでiPhone5S盗難
と、振りかえってみれば色々なトラブルに遭遇しています;(上記写真はピサで遭遇したジプシー)
今回はそんなトラブルの中でも一番防ぎたい、そして一番大切ともいえる「現金・クレジットカード・パスポート」を守る地球の歩き方「パスポートウォレット」をご紹介します。
Contents
地球の歩き方 パスポートウォレット

素材は旭化成特注のオリジナルブレンドナイロンを使用。表面には撥水加工、裏側にもウレタン加工を施し防水性能を高めています。
財布とパスポートを一体にして保管できる
この「パスポートウォレット最大の魅力」が、パスポートの収納です。もっと具体的に言うと、財布とパスポートを一体にして保管できるということです。
財布とパスポートを別に分けておくということは、リスク分散できているようで実はできていません。
「財布とパスポートちゃんとあるかな?」という確認作業が2倍に増えるうえに、財布を取りだす時に引っかかってパスポートが落ちるというリスクもありえます。
チェーンはセキュリティ面で安心

裏面にはパスポートウォレットの「機能」のひとつであるチェーンがあります。
公式の説明では、ベルトの金属部分などに引っ掛けて使用し、ポケットに収納するという使い方のようです。
しかし、海外旅行で財布をポケットに入れておくこと自体は危険です。とりわけ、パスポートウォレットのサイズは、閉じた時で「14cm×11.8cm×2cm」なので、ポケットに入れておくと財布が入っていることがバレバレです。
普段はバッグやリュックの中に収納し、収納にある引っかけ部分に引っかけて使うのが良いかと思います。また、安宿に宿泊する際は「就寝時に首にかける」といった用途でも使えるかもしれません。
なお、チェーンがいらない人は取り外しも可能です。
内面は「マジックテープ」でしっかりと閉じれる

内側にはマジックテープが付いているので、しっかりと閉じることができます。


右側には「チケット」や「記念コイン」などを収納

見開きの右側は小さなチケットや旅先の観光地で購入した記念コインなどの収納に便利。
チャックが付いているので落ちる心配がないのと、メッシュ素材で透けているので視認性も高い
クレジットカード収納部には「落下防止」のマジックテープ

見開きの左側はクレジットカードが3枚収納可能。この部分の最大の魅力は…

クレジットカード「落下防止」のマジックテープが付いています。
海外旅行でなくすと最悪なものとしては、パスポート、携帯電話などが挙げられますが、クレジットカードもそのひとつ。
海外でクレジットカードをなくして、日本のコールセンターに電話して…となると、せっかくの旅行気分が…↓(パリでiPhone盗まれた後は最悪の気分でした…)。
このクレジットカード落下防止のマジックテープはリスク回避の「大きな保険」です。
メインの大きい収納部分は「3層」


奥の部分にはお札を入れて、手前の部分には観光地の観覧チケットやレシートを収納をするといったように、分けて収納が可能。

中央には大きいチャック付きの小銭入れです。
お金・クレジットカード・パスポートを一体として保管できる
金額としては3,000円を超えるため安くはありません。
しかし、「お金・クレジットカード・パスポート」を一体として保管できるので、万が一の保険として考えた場合、価値があるアイテムです。
地球の歩き方 パスポートウォレット
おすすめ度 | ![]() |
素材 | ナイロン(100%) |
サイズ | [通常時]幅11×奥1.5×高13.5cm |
重量 | 81g |
特徴 |
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