今からちょうど1ヵ月前の2015年4月1日より始めた「豪ドルコスト平均法積立投資」。積立を開始してから1ヵ月が経過しましたので、途中経過のご報告をさせていただきます。
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豪ドルコスト平均法積立投資
豪ドル円を毎週水曜日に10,000円分購入
「豪ドルコスト平均法積立」は、豪ドル円の通貨ペアを1通貨から購入可能なSBI FXトレードで、毎週水曜日に10,000円分ずつ「ドルコスト平均法」で積み立てていく企画です。
2012年末のアベノミクス相場以降、「豪ドル円通貨ペア」のレートもかなり上がってきている(円安豪ドル高)ため、まとまったロットで購入するには怖い水準といえます。そのため、少額でドルコスト平均法の効果も得ながら積立をしていきます。
なお、詳細の積立ルール等はSBI FXトレードで「豪ドルコスト平均法による長期積立投資」を始めますの記事をご参照ください。
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豪ドルコスト平均法積立投資の経過報告
2015年4月は「4回」購入
豪ドルコスト平均法積立経過(2015年5月1日時点) | |||
日付 | 建玉数量 | 平均約定価格 | スワップ |
4/1 | 109通貨 | 91.3826円 | 18円 |
4/8 | 109通貨 | 91.8713円 | 17円 |
4/15 | 110通貨 | 90.8581円 | 12円 |
4/22 | 108通貨 | 92.9233円 | 8円 |
4/29 | ***通貨 | ***円 | *円 |
2015年4月1日にSBI FXトレードで積立を開始してから、4月は合計4回購入しました。積立ルール通り、毎週水曜日に10,000円分の豪ドル購入です。
なお、4月29日は95円を超えていたため、積立ルールの第2項「歴史的な豪ドル高(95円超)の時は様子見もアリ」を適用し、購入を見送りました。まあ焦らずに、ルール通り積立していきたいと思います。
積立数は436通貨、平均約定単価は91.75円

これまでの合計数量は436通貨、平均約定単価は91.7538円です。なにげに評価損益も1,000円ちょっとあるんですよね。
100円台は絶好の利益確定ポイント
積立ルールの第3項に「1,000pips以上の含み益は利益確定OK」を盛り込んでいます。
これまで積み立てているポジション(といってもまだ4つですが…)のように90円台で購入したポジションを利益確定するには、為替レートが100円を超えてえきたあたりということですね。
下記チャートは1990年1月1日以降の豪ドル円通貨ペアの「月間平均売レート」です。

過去20年で見た場合、豪ドル円通貨ペアが100円を超えて110円を目指すという展開にはなっていませんので、豪ドル/円レートが100円台というのは、利益確定するうえでのひとつのポイントと言えます。
1ヵ月経過しての感想
ストレスが少ない
FXのデイトレやスキャルピング等の短期売買や、スイングトレードなどと比較すると、とにかく「ストレスが少ない」ですね。豪ドル円のレートがポジションと逆方向(円高)に進もうが、含み益(円安)になろうが、全く気になりません。
しかし…私は別の口座で短期売買もやっているので、結局そっち(短期売買)でストレスがありますけどね;
相場に張りつかなくてよい
この投資法なら相場に張りつく必要がないので、本業があっても差し支えがなく積立ができます。兼業トレーダーやサラリーマンの方には向いているかもしれません。
超長期で積み立てていきます
SBI FXトレードで運用する「豪ドルコスト平均法積立投資」は10年~20年後見据えた超長期で積み立てていきます。
と、超長期といっても、日豪の金利差がなくなったり逆転したりすれば、この企画は即終了となってしまいますけどね…。まあ、そのリスク分散のために1,000pips以上の利益確定をOKしてますので、じっくりいきましょう。
今から積み立てて10年後の「じぶん年金」にしたいと思います。
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