夏のレジャーといえば、キャンプやバーベキュー!
そこで、夏のキャンプやバーベキューで役立ちそうな便利グッズ、コールマンのハンギングドライネットをAmazon.co.jpで購入しました。
Amazonのレビュー欄を見てみると、評判が高いです。今回は、細部の仕様を写真で見たい!という方向けに、写真を交えてご紹介していきます。
Contents
コールマン ハンギングドライネット

コールマンのハンギングドライネットは、直径38cm、高さ76cm、計3段のドライネットです。
キャンプやバーベキューで食事をする際によくある悩みの2つ。
- 洗ったお皿を置くスペースが少ない
- お皿を置くスペースがあっても、お皿にお肉や野菜に虫が寄ってくる
ドライネットは、アウトドアにおける2つの悩みを解決してくれる、便利ツールです。
お皿やコップを置ける3段のドライネット

上下に平面のスペース(間仕切り)が3段あり、お皿やコップを置くことができます。全面が網目になっており、ドライネットの中を風が抜ける仕様です。
食事後に洗った食器を干す場所としてももちろん、食事中に割り箸や紙皿、おつまみ、お菓子などを乗せておくのにも重宝します(食事中の食器を置くためなら、アルミロールテーブルの方がおすすめ)。
また、ドライネットは立体(縦)に収納ができるため、容積は平面のスペースよりも効率的ですね。+αのスペースとして使えます。

網の強度については、平面の置けるスペースにはそれなりの強度と張りがあります。お皿やコップを置いた時、横に倒れにくい強さと、コンパクトに収納できる柔らかさを併せ持っているといったところ。
ファスナーを閉めて虫を寄せ付けない

せっかく洗った後の食器や、おつまみやお菓子に虫が寄ってくる!というのは、キャンプあるあるのひとつ。
ドライネットの外側にはファスナーが付いており、ファスナーを上から下まで下げられます。全体の網目は細かいので、相当小さな虫でなければ、ドライネットの中に虫が入ってくることはないでしょうね。虫が寄せ付かないので衛生的です。
コンパクトに収納できる

キャンプやバーベキューで、大きな荷物を増やしたくない!持ち運びする時は、ドライネットを折りたたんでコンパクトに収納できます。ドライネットのたたみ方はコツがいりますが、慣れれば問題ありません。
付属の袋に収納すれば、直径15~16cm、奥行最大(一番膨らんでいる部分)7cmに収まります。袋には取っ手が付いているので、持ち運びも楽です。

ドライネットの上部にフックと紐が付いており、引っかけることで使用できます。
ハンギングドライネットが役立つシーン
コールマンのハンギングドライネットは、主にキャンプを使用用途として作られていますが、他にも役立つシーンがあります。
- キャンプの食器乾燥
- バーベキューの食器乾燥
- 干し野菜や干し果物作りの乾燥
- 燻製作りで乾燥させる
- おもちゃの収納(お風呂など)
一番多いのは、食器を洗った後に干しておくスペースとして。上下前後左右すべて風が抜けるようになっているので乾きが早いです。
また、Amazonのレビューを見ると、アウトドアではなく、ベランダやお庭で芋や大根などの野菜を干す(干し野菜作り)ためや、梅干し作りに購入している方もいます。風通しがよく、虫も入ってこないので、結構いいかも。時間がある時に、干し野菜作りにもチャレンジしてみたいです。
干し野菜作りの際は、バルコニーにある物干し竿フックに引っかかるので、ちょうどよいです。
ハンギングドライネットのデメリット
ハンギングドライネットは便利なアイテムですが、ちょっとだけデメリットも。
そもそも論ですが、引っ掛けて使うタイプなので、フックを引っ掛ける場所がないと使えません。バーベキューでも、多摩川などの河原で行うバーベキューでは難しいかもしれませんね。
また、350mlや500mlの缶(缶ビールなど)を置くのは厳しいです。たぶん倒れてこぼれてしまう。食事中に使用するのであれば、安定感のあるお皿や、袋入りのおつまみ程度でしょう。
さいごに、たたむのにコツがいります。たたむことができなければ逆に荷物になってしまうので、トレッキングやキャンプで使う場合は、たたみ方を練習しておいた方がいいですね。あとは、取り出すときに勢いよく出てくるので、取り出す時は注意です。
まとめ
ハンギングドライネットは、この夏アウトドアを予定されている方に、おすすめの便利グッズです。見た目も鳥かごみたいで、気分を盛り上げてくれること間違いなし。ホームセンターや100円均一で売っているドライネットよりも、デザインが優れています。
ハンギングドライネットを検討されている方の参考になれば嬉しいです。