こんにちは、atradeです。
近くのセブンイレブンに行ったら、日清カップヌードル「トムヤムクン味」があったので購入してみました。今回はカップヌードル「トムヤムクン味」の具材中身や食べた味の感想、エスニックシリーズ次回作の予想をご紹介します。
カップヌードル「トムヤムクン味」

このカップヌードル「トムヤムクン味」。発売されたのは2014年の4月みたいですね。発売直後は即完売で販売終了となったようですが、2015年8月現在はコンビニの店頭にたくさん並んでいます。
パッケージは紫とゴールドでアジアンな雰囲気。「タイ日清開発協力」の文字が刻まれていますが、日清のウェブサイトを確認したところ、現地の社員が監修・協力し、「辛さ・甘さ・酸味・コク・うまみ」を追求したようです。
蓋の上には「トムヤムペースト」が別入りで付いています。

中身

- 小エビ ×3
- マッシュルームのかけら ×6ぐらい
- コリアンダー
というスターティングオーダー。カロリーは346kcal(めん・かやく:292kcal、スープ:54kcal)です。
お湯を入れて3分

フタの上で温めておいた「トムヤムペースト」を投入。トムヤムペーストからはさわやかなハーブの香りがします。
味の感想

まず、私のようなトムヤムクン好きな人にはたまらない味ですね。香りはレモングラスの香りがしっかりと、スープは想像してたよりも結構辛めでやみつきになります。
レモングラスのほかにライムリーフという香草も入っているようですが、日本の香草ではさわやかさが実現出来ず、どちらも現地で取ったハーブをペーストして日本に送って最終加工している、というこだわり。
また、コリアンダー(パクチー)も入ってます。私は最近パクチーにハマっているので、最高です。しかし、パクチーが嫌いな方は、どうでしょう…?まあ、そんな多くは入ってないですけど。万人受けする味かどうかというと微妙ですが、「カップヌードル」としては完全に成立しています。
エスニックシリーズ次回作の予想
蓋の裏面を見ると、「エスニックシリーズ(トムヤムクンは第1弾)」の「次回作登場予告」が書いてありました。
私の予想は…「ラクサ味」じゃないかと思っています。

マレーシアやシンガポールで食べられているご当地料理です。「ラクサ味」と予想する理由…それは、この前食べたから;

先日のシンガポール旅行の帰り、チャンギ国際空港でカップヌードル「ラクサ味」を購入して帰国後に食べたんですよ。これがまたかなり美味しかったんです。ラクサ味はトムヤムクン味と同じようにレモングラスが香り、スープは海老の風味がしてクリーミー、辛さはちょっと抑えめな感じです。
エスニック系の麺というとあとはベトナムのフォー、あるいはマレーシアのミーゴレンやホッケンミー(どっちもスープないけど)あたりでしょうか?いずれにせよ、トムヤムクン味のクオリティが高いだけに、期待が持てます。
さいごに
日清カップヌードル「エスニックシリーズ」。aokitraderの次回作予想は「ラクサ味」!
【関連】 チャンギ国際空港で「日清カップヌードルラクサ味」を購入。シンガポール旅行記最終章