結婚式の「お花」、何を選ぶか迷いますよねー…。高砂はもちろん、各テーブルを飾るお花を何にするかで印象が大きく変わります。
さて、結婚式で使用したお花は、ほとんどの場合は持ち帰ることができます。
しかし、持ち帰ると言っても、花の寿命は短いですよね。私の場合は「かすみ草」をメインのお花に使用したのですが、その後、ドライフラワーにして飾っています。
今回は、ドライフラワーに仕上がっていく過程を写真を交えながらご紹介していきたいと思います。
Contents
結婚式の「かすみ草」をドライフラワーに
「かすみ草」の花言葉
まずは準備運動がてら、かすみ草の花言葉を。
- 清らかな心
- 幸福
- 親切
- 無邪気
「かすみ草」の結婚式当日のようす
せっかくなので「Before ⇒ After」でいきたいと思います。こちらが現在の状態から1年半前、結婚式当日の「かすみ草」です。

花びらが小ぶりだからこそ出せる凛としていて繊細な雰囲気が印象的、白いウェディングドレスにも映えます。え、クレジットがじゃま?ごめんなさい。某キュレーションサイトとかに使われたくないので…。
今、お花を何にしようか…と迷われている方、結婚式で飾られる「かすみ草」はこんな感じです。イメージできましたでしょうか?
「かすみ草」ドライフラワーにする方法
「かすみ草」をドライフラワーにする方法は色々あるようですが、私の場合は「かすみ草の根元を結んで逆さに吊るしていただけ」です。こんな感じで↓


通常は2週間くらい乾燥させれば良いそうですが、私の場合は半年ちょっと吊るしました;(言い方を変えると、ただ放置していただけです)

ちなみに、上記の写真3枚は、結婚式から半年経過した時に撮影した写真です。
左側の部分をご覧いただくと分かりやすいかと思いますが、花びらの部分がポップコーンのように少しずつ色が変わってきてるんですね。こんな感じでじっくりと乾燥させていきます。
そして1年半経過した現在のようすがこちら


ずいぶんと色が変わります。花びらはもちろん、茎の部分まで見事に色が変化してます。

花びらがもこもこしているので、上からのショットの方が美しいですね。
結婚式の思い出に「ドライフラワー」
結婚式の思い出といえば、「写真」や「動画」、そして「寄せ書き」などさまざまなカタチで残すことができますが、こうして「ドライフラワー」にして思い出を残すというのも、選択肢としていかがでしょうか?
まとめ
かすみ草、そしてドライフラワー、オススメです。
なお、今後も5年経過、10年経過とかのタイミングで、この記事に写真を付けて追記していきたいな、と思っています。私が忘れなければの話ですが…。
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