年金記録や年金見込額を日本年金機構の「ねんきんネット」で確認します

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2007年、消えた「年金記録問題」が発生。そして、2015年には日本年金機構の年金管理情報システムがサイバー攻撃に遭い、およそ125万件という大量の個人情報が流出しました。

もはや、年金のことは日本年金機構に任せていれば大丈夫!という状況ではなく、個々において「自身の年金記録が大丈夫なのか?」定期的にチェックしていく必要があります。

日本年金機構が運営する「ねんきんネット」に登録すると、年金記録や年金見込額をオンライン上で確認することができます。

今回の記事では、「ねんきんネット」にログインして、実際に年金記録を確認してみることにしたいと思います。

なお、「ねんきんネット」への登録方法を下記記事で詳しく解説しています。

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わたしは普段、銀行の通帳に「記帳」はしません。銀行はオンラインバンクに登録、証券会社はネット証券を利用しているので、残高の確認...

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年金記録照会

「年金記録照会」では、これまでの年金記録を確認することができます。

自分の年金記録に「もれ」や「誤り」がないか?まずはそこが一番気になるところです。さっそく見てみましょう。

各月の年金記録の情報

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「各月の年金記録の情報」では、これまでの年金記録を各月ごとに確認できます。

気になる年月に表示された「国年」あるいは「厚年」の部分をクリックすると、月々の詳細の情報を確認できます。

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ひと通り確認してみましたが、ひとまず、「もれ」や「誤り」はなさそうなので安心です。

年金記録備考情報

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各月の年金記録に何か補足する情報があれば、ここに記載されるようです。わたしの場合は、上記のように空欄でした。

加入期間の情報

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国民年金、厚生年金それぞれの加入期間の情報を参照できます。

国民年金の未納月数が1になってますが、これは先月分のもので、今月末に払えば大丈夫なものです;

年金見込額

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年金見込額はリアルタイムではなく、日本年金機構が発行している「ねんきん定期便」に記載された情報を基に計算されています。

これまでの加入実績で、年額381,900円の年金(内訳:国民年金年額143,300円、厚生年金年額238,600円)を、65歳からもらえる「予定」ということになります。

また、これまでに支払った保険料納付額も同時に確認可能です。「こんなに払ってるの」と驚いてしまうような金額が記載されていました。

 

 年金見込額試算

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「年金見込額試算」では、このまま将来にわたって同様のペースで年金を納付していった場合に、受け取れるであろう年金見込額を計算することができます。

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上記の場合、厚生年金で納付した分で月額21,341円、国民年金で納付した分で61,083円を合わせた「82,424円」が、65才から受け取る「受給予定年金見込額(月額)」となります。

生きてるかは分かりませんが、年額989,088円ですから、これだけでは到底暮らしていけませんね。

そもそも、65才から受け取れるのか?という問題もあるわけで、今から年金だけに頼らないような資産形成やリスク分散をしておくことが肝要といえますね。

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持ち主不明記録検索

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日本年金機構には、コンピューターに保存されている年金記録の中で持ち主が見つかっていない記録があります。いわゆる「消えた年金記録問題」です。

万が一、年金記録に「もれ」があった場合は、ここで「氏名、生年月日、性別」を入力して検索をかけ、記録があるか否かをチェックしてみましょう。

一致する記録が探しているものであると確認が取れれば、記録が回復されるようです。

 

まとめ

年金をもらう事を楽しみに日々仕事をしているわけではないかと思いますが、「ねんきんネット」に登録して確認することで、「実は年金記録にもれがあり、受け取れるはずのものが受け取れない」などのトラブルを避けることができるのではないでしょうか?

「ねんきんネット」の登録手続きは、必要な書類さえそろっていれば、簡単です。登録方法や必要書類は、下記記事で詳しくご紹介しています。

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