海外旅行で使う「街歩き用のリュック」や「ショルダーバッグ」は、何を使うか?非常に悩みドコロです。
私が海外旅行に行く際に使っているのは、ポーター(吉田カバン)の「EXTREME DAYPACK」です。新宿の東急ハンズで何を買おうか3時間程迷ったあげく、購入に至りました。
今回の記事ではポーターのリュック「EXTREME DAYPACK」の機能やデメリットをご紹介したいと思います。
Contents
PORTER エクストリーム・デイパック
外観

特に主張することもない、シンプルなデザイン。
ブラック1色で仕上げたアウトドアテイストのシリーズ。マットな質感、余計な装飾を除いたシンプルなルックス、使うほどに発見がある機能美で人気が高い。
ブランドネームは本体サイドに「PORTER」の刺繍をさりげなく入れ、大人っぽく仕上げました。
素材
- 高密度ナイロンタフタ ウレタンボンディング加工 ナイロントリコット貼り加工
高密度ナイロンタフタは、水は通さずに湿気だけ通す「透湿コーティング」が施された撥水性の高い素材。
メイン収納部

メイン収納部の背中側にはゴムが内蔵された大きなポケット。私はココにいつも、財布・パスポートを入れてます。

そして、手前側上部にはメッシュポケット。
正面ポケット

左右両面にチャックが付いているので、左右どちらからも中身を取り出せます。ここには旅のガイドブックを収納。
そして背中側にはビニールの小口があります。ビニールが滑り止めになってホールド感が高いので、ここにNexus7を収納しています。
右側面ポケット

右側面の収縮性の高いメッシュポケットにはペットボトルを収納可能。
左側面ポケット

左側の側面ポケットは口径が小さいため、ペットボトルは収納不可。”細い”折りたたみ傘は収納可能。
ちなみに私はココにお気に入りの折りたたみ傘を収納していたら、フランス・パリのモンマルトルエリアにあるサクレ・クール寺院で盗まれました;

そして、この左側面ポケットにさりげなくPORTERのブランドロゴが入っています。外見でPORETERのロゴが入っているのはココだけです。このさりげなさが逆にイイ。
ウエストベルトポケット

ウエストベルトは左右ともにポケットがあります。
ボールペンや酔い止めを入れてもよいですし、小銭や地下鉄のカード・チケット等、頻繁に取りだすものを入れておくのにも便利です。
疲れを軽減する工夫


このリュックが本格的なのはこのウエストベルトとチェストベルトです。登山用のザックにも付いている機能です。
しっかりカチッと締めることで、身体とリュックをしっかりホールドしてくれます。リュックがブラブラ揺れ動かないため、身体の負担が軽減されます。
海外旅行では歩いて移動することも多く、疲れを軽減してくれる機能は重宝します。

背中部分やウエストベルト部分などの身体にあたる部分は通気性の高いメッシュクッションになっており、身体の負担を少なくする工夫が施されています。
実はココにひとつポイントがあって、収納部側にはちょっと固めのクッションが入ってます。リュックを下ろす際、リュックに収納しているものが衝撃を受けにくい構造にしています。
デメリット
デメリットは「普段使いにはあまり向かない」ということです。
というのも、最後にご紹介したウエストベルトは、普段の生活ではあまり使わないのでは?…という気がしてしまいます。ウエストベルトを使わない状態だと、後ろでフラフラしています。慣れれば気にならないですけど。
まとめ
私は旅行メインで使用していますが、ウエストベルト&チェストベルトもあるのでハイキングやちょっとしたトレッキングでも活躍します。海外旅行にはぴったりのユーティリティ・リュックです。
さらに大きい20Lタイプはもっと金額が高い。
ほかの海外旅行グッズ記事も読まれています



