この記事では、羽田空港国際線旅客ターミナルのカードラウンジ情報を随時更新していきます。
羽田空港国際線旅客ターミナルのラウンジの種類
羽田空港の国際線旅客ターミナルには、3種類のラウンジがあります。
- 航空会社が運営するラウンジ(JAL、ANA、キャセイパシフィック)
- 航空会社の共有ラウンジ
- カードラウンジ
です。
①の航空会社が運営するラウンジは、航空会社の会員制ステイタスや搭乗クラスの基準を満たす必要があるため、ハードルが高いです。
また、航空連合スカイチームの航空会社を中心に構成された航空会社の共有ラウンジ(②)およびカードラウンジ(③)も、各航空会社・各カード会社が設定したステイタスをクリアする必要があります。
ただし、③のカードラウンジについては、年会費無料のまま利用条件をクリアする道もあるので、ハードルはやや低いです。
下記は、羽田空港国際線旅客ターミナルにある、航空会社の共有ラウンジおよびカードラウンジ(4ヶ所)の一覧です。
ラウンジ名 | 場所 | 営業時間 | カード会社・航空会社 |
SKY LOUNGE | 出国後エリア4階中央 | 24時間 | VJAグループ、JCB、ダイナースクラブカード、DC、 UFJ、NICOS、MUFG、UC、SAISON、 AMERICAN EXPRESS、JACCS、エポスカード |
TIAT LOUNGE | 出国後エリア4階中央 | 24時間 |
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SKY LOUNGE ANNEX | 出国後エリア4階北 | 7時~25時 | VJAグループ、JCB、ダイナースクラブカード、DC、 UFJ、NICOS、JACCS、SAISON、エポスカード |
TIAT LOUNGE ANNEX | 出国後エリア5階北 | 7時~25時 |
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上記の中で「年会費無料で利用条件クリア」が狙えるのは、マルイのお買いもので便利なエポスカードです。エポスカードの場合、ラウンジの利用条件はゴールドカードです。

エポスカードのゴールドカードは、インビテーションなしで申し込むと年会費が5,000円かかりますが、インビテーション経由でゴールドカードに昇格すると、年会費は一般カードと同じ永年無料です。
海外旅行傷害保険も自動付帯で内容も充実しているので、年会費無料で狙うのであればエポスカードがおすすめです。
羽田空港国際線旅客ターミナルのラウンジの場所
羽田空港国際線旅客ターミナルのラウンジの場所は、すべて出国エリア(3F出発エリアの保安検査場・出国手続きを抜けた後)にあります。
スカイラウンジ・ティアットラウンジは、中央の出国手続きの後、正面に見えるエスカレーターを上がればすぐです。
一方、スカイラウンジアネックス・ティアットラウンジアネックスは北西側の140番台ゲートの近くにあります。
搭乗ゲートが105~109番の場合は、スカイラウンジ・ティアットラウンジの方が近い。一方、北西エリアの搭乗ゲートは141~148まであるため、搭乗便のゲートが141~148番の場合は、スカイラウンジアネックスおよびティアットラウンジアネックスを利用した方がよいかもしれません。
搭乗ゲートが110番台であれば、どちらを利用しても近いです。

スカイラウンジとティアットラウンジは、出発階(3階)中央の保安検査場を出た後、正面に見えるエスカレーターを上った先です。

スカイラウンジ(SKY LOUNGE)

ラウンジを利用する際は、受付カウンターがあるので、
- 搭乗券
- クレジットカード(カード会社ラウンジの場合)
をスタッフの方に見せて、ラウンジの室内に入ります。

スカイラウンジの室内はソファーと、外が見えるカウンター席。
各ソファのサイドテーブル部分には、充電用のコンセントが1個付いてます。

飲み物はオレンジジュースやトマトジュースなどのジュース類、コーヒーマシンのコーヒーが無料。
アルコールや食事は有料です。

新聞は日本経済新聞からスポーツ紙まで、雑誌は日経ビジネスや週刊ダイヤモンドなどが置いてあります。

ラウンジは出国手続き後にあるので、搭乗ゲートが開く前までゆったりとソファでくつろげるのは嬉しいところ。
また、保安検査前にペットボトルのドリンクはすべて捨てているので、搭乗前に無料ドリンクで喉を潤せるのも、日本を飛び立つ前のプチ贅沢です。
まとめ
今後、(現時点では条件を満たしていませんが)ティアットラウンジ、ティアットラウンジを訪れましたら、随時更新していきます。