電気ドライバードリルCDD-1020の使用レポート【リョービ】

電気ドライバードリル CDD-1020

先日、PCデスク周りを整理するために収納棚を自作しました。自作棚のDIYにおける

  • 下穴あけ
  • ネジしめ

の作業工程で使用したのが、リョービの電気ドライバードリルCDD-1020(電源接続式・コード式)です。

ここでは、電気ドライバードリルCDD-1020の使用レポート(メリット・デメリット)をまとめて、残しておきます。

[aside type=”normal”]他の機種との実機使用比較はしていませんので、その点をご容赦ください![/aside]

 

目次

電気ドライバードリルの種類とメリット・デメリット

電気ドライバードリルのタイプには、

  • 充電式(バッテリー式)
  • 電源接続式(コード式)

があります。

充電式と電源接続式どちらがいいか?については、一長一短があるので一概には言えません。一般的には充電式(バッテリー式)の方が主流です。

充電式(バッテリー式)

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リョービ(RYOBI) 充電式ドライバードリル 7.2V BD-710 647528A

[/col2] [col2]リョービの公式サイトを見ても、充電式(バッテリー式)の方がラインナップが豊富ですね。人気の理由は、充電式(バッテリー式)はコードがない分、取り扱いしやすいからです。

ただし充電式の場合、放電をしないとバッテリー・トルクが弱くなるリスクがあります。[/col2] [/colwrap]

電源接続式(コード式)

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リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A

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[col2]一方、私が購入して使用している電気ドライバードリルCDD-1020は、電源接続式(コード式)です。コード式の場合、一回一回充電しなくていいのがメリット。AC電源さえあれば、使いたい時に使えます。

ただし、コードがある分、取り回し時に邪魔になることも。また、AC電源の位置によっては、延長コードが必要なケースもあります。[/col2]
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素人DIYで、毎日使用しないのであれば、AC電源式(コード式)の方が使いやすいと思います。

次にいつ使うか分からないのに、バッテリーを充電しておくのは面倒だし、今すぐ使いたい!という時には、コード式の方が便利です。また、充電量によるトルクが変わることもありません。

 

電気ドライバードリルCDD-1020のスペック・選んだ理由

DSC09372b

穴あけ能力 鉄工8mm 木工21mm
ネジ締め能力 木ネジ 径5.1×40mm
最大トルク クラッチ 0.8~4.4N・m ドリル (高速) 8.3N・m (低速) 30N・m
クラッチ数 20段+ドリル
チャック能力 0.8~10mm
回転数 (高速) 0~1,000rpm (低速) 0~300rpm
電源 単相100V 1.8A 160W
質量(kg) 1
サイズ 長さ×幅×高さ(mm) 220×62×180

リョービ ドライバードリル CDD-1020(Amazon.co.jp)より

CDD-1020のクラッチは20段階で調整も簡単です。最適なトルクに調整することで、木ネジの締め過ぎや木材の割れを防げます。リョービのDIY仕様の電動ドライバードリルのクラッチは20段階のものが多いですが、安価な他社モデルだとクラッチが6段階のこともあります。

回転数は上部の変則スイッチで切り替え可能。低速は1分間に最大300回転、高速は1分間に最大1,000回転です。

グリップは握りやすく、しっかりとホールドできるので、安定感があります。ビットの取り付けも簡単で、説明書を見ながら動かせば、下穴開けもネジ締めも簡単です。

[colwrap] [col2]DSC09387b[/col2] [col2]CDD-1020の付属品は、ドライバビット(No.2×65mm)が1点付いてきます。

ドライバードリル本体の収納ケースや、下穴ドリルは付属してきません。下穴を開ける場合は、別途購入の必要あり。[/col2] [/colwrap]

[colwrap] [col2]DSC01053b[/col2] [col2]電動ドライバードリルCDD-1020モデルはAmazon.co.jpの評価・評判も高いです。

価格帯も素人DIYを趣味で行う分には手ごろなので、1日2日程度検討して、Amazonで購入しました。

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電気ドライバードリルCDD-1020のデメリット

CDD-1020を使用して今のところ大きなデメリットは感じていませんが、作業場所が頻繁に変わる場合は、デメリットになりそうですね。

コンセントの抜き差しやコードの取り回しが面倒になるかもしれないということ。さらに、コードの長さは2mのため、作業場所から電源の場所が遠い場合、延長コードが別途必要となります。

何年も使用したところで、問題点が浮上してくるかもしれません。その際は、この記事に追記したいと思います。

 

まとめ

電動ドライバードリルを購入してから、小さな棚を作ったりと、楽しみが増えました。

バッテリー式かコード式かは好みの差があるとは思いますが、素人DIYを気楽に手ごろに楽しむのには、リョービ(RYOBI)のCDD-1020モデルは最適だと思います。

[blogcard url=”https://aokitrader2.com/diy-shelf”]

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リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A

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[col2][btn class=”simple”]Amazon.co.jpでCDD-1020の詳細を見る[/btn][/col2]
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