シンガポール南部のリゾート「セントーサ島(Sentosa)」。
この記事では、セントーサ島への行き方・アクセス方法を紹介します。
セントーサ島への行き方
セントーサ島は、シンガポール本島の南部にあり、マリーナベイからもアクセス至近です。
シンガポール本島からセントーサ島へのアクセス方法は、5種類です。
- セントーサ・エクスプレス:MRTハーバーフロント駅からモノレール
- セントーサ・ボードウォーク:MRTハーバーフロント駅から徒歩
- セントーサ・ケーブルカー:MRTハーバーフロント駅からロープウェー
- セントーサ・ライノ・フィーダー:シンガポール航空運営の観光バス
- タクシー
MRTハーバーフロント駅への行き方と所要時間
セントーサ島のMRT最寄駅「ハーバーフロント」駅は、
- NE(ノース・イースト・ライン)
- CC(サークル・ライン)
の二路線が通っています。

MRT「ハーバーフロント駅」への行き方と所要時間をざっくり、まとめました。
| プラン | ルート | 所要時間(乗り換え時間含む) | 
| マリーナ・ベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイから向かう場合 | Bayfront(DT16) ⇒ (DT19)Chinatown (NE4)⇒ (NE1)HarbourFront | 約17分 | 
| オーチャードから向かう場合 | Orchard(NS22) ⇒ (NS24)Dhoby Ghaut (NE6)⇒ (NE1)HarbourFront | 約16分 | 
| チャンギ国際空港から向かう場合 | Changi Airport(CG2) ⇒ (EW4)Tanah Merah(EW4) ⇒ (EW16)Outram Park(NE6) ⇒ (NE1) HarbourFront | 約49分 | 
セントーサ・エクスプレス(Sentosa Express)
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モノレールのセントーサ・エクスプレス(Sentosa Express)は金額も手ごろ(S$4)で、もっともポピュラーな移動手段です。
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地下鉄MRTハーバーフロント駅(HarbourFront)E出口から「VivoCity」のL3フロアでチケットを購入します。運行間隔は5分~8分程度。
| 名称 | セントーサ・エクスプレス(Sentosa Express) | 
| 種類 | モノレール | 
| 料金 | S$4 | 
| 時間 | am7:00-mn0:00 | 
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールに行く場合は、セントーサ・エクスプレスがおすすめ。
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セントーサ・ボードウォーク(Sentosa Boardwalk)
セントーサ・ボードウォークは、シンガポール本島からセントーサ島まで歩いて渡ることができる橋です。
ウッドデッキを歩いて雰囲気を楽しむこともできますし、並走している屋根付きの動く歩道を歩くこともできます。セントーサ島までは約10分程度。
本来は入島料S$1かかるところ、2016年末まで無料です。
セントーサ・ボードウォークまでは、地下鉄MRTハーバーフロント駅(HarbourFront)E出口から「VivoCity」のL1フロアを経由して向かいます。
| 名称 | セントーサ・ボードウォーク(Sentosa Boardwalk) | 
| 種類 | 徒歩(動く歩道) | 
| 料金 | S$1(2016年12月末まで無料) | 
| 時間 | 
 | 
セントーサ・ケーブルカー(Sentosa Cable Car)
日本でケーブルカーというと「山の斜面を登る電車」を思い浮かべますが、セントーサ・ケーブルカーはゴンドラ式のロープウェーです。路線は2種類。
- Mount Faber Line(シンガポール本島とセントーサ島を南北に結ぶ路線)
- Sentosa Line(セントーサ島内を東西に結ぶ路線)
眺めがよく、360℃のパノラマが楽しめる反面、金額が高いため、「セントーサ島に半日で立ち寄る程度」の場合は、かなり割高な印象です。
セントーサ・ケーブルカーは、「一日かけてセントーサ島内の施設を満喫する予定」の方にはよいかもしれません。
セントーサ・ケーブルカーの「ハーバーフロント・ステーション(HarbourFront Station)」は、HarbourFront Tower 2という建物の2階にあります。
地下鉄MRTハーバーフロント駅(HarbourFront)B出口からリンクブリッジを渡って約5分です。
| 名称 | セントーサ・ケーブルカー(Sentosa Cable Car) | 
| 種類 | ロープウェー | 
| 料金 | Mount Faber Lineのみ 
 Sentosa Lineのみ 
 Mount Faber Line + Sentosa Line 
 | 
| 時間 | 
 | 
セントーサ・ライノ・フィーダー(Sentosa RHiNO Feeder)
セントーサ・ライノ・フィーダー(Sentosa RHiNO Feeder)は、シンガポール航空運営の観光バスです。
マリーナエリアのシンガポール・フライヤー(観覧車)とセントーサ島を「約30分(最終便は約45分)」で結びます。
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| 名称 | セントーサ・ライノ・フィーダー(Sentosa RHiNO Feeder) | 
| 種類 | バス | 
| 料金 | 一般料金(一日券) 
 シンガポール航空割引(一日券) 
 | 
| 時間 | 
 | 
タクシー(Taxi)
タクシーの場合、タクシー料金とは別に、入島料がかかります。
| 時間帯 | 平日 | 土日・祝日 | 
| 7:00~11:59 | S$5 | S$6 | 
| 12:00~14:00 | S$2 | S$6 | 
| 14:01~17:00 | S$5 | S$6 | 
| 17:01~18:59 | S$2 | S$3 | 
まとめ
セントーサ島への行き方で一番シンプルなのは「MRT+セントーサ・エクスプレス」です。
ただし、当日の天気やプランによっては、ボードウォークやケーブル・カーを利用してみるのもよいかもしれません。


 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			
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