瓶の煮沸消毒のやり方

株主優待をいただいた際、消耗品でも稀に「これ捨てるのもったいないな~」と思うオリジナル品があったりします。

とりわけ、キユーピー[2809]の株主優待「キユーピーマヨネーズ90周年記念マヨネーズ瓶」は、非売品かつデザインがかなり可愛いので、マヨネーズを使い切った後も捨てるのがもったいないな~と思っていたんですよね。

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ということで、今回は瓶の煮沸消毒を実際にやってみたいと思います。瓶を煮沸消毒してしっかりと「殺菌」をすることで、ジャムなどの保存容器として再利用できます。

 

目次

瓶の煮沸消毒のやり方

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こちらが今回煮沸消毒をする「キユーピーマヨネーズ90周年記念マヨネーズ瓶」です。外側には赤いリボンと90周年をあらわすデザインが施されています。これをオリーブオイルやワンカップの瓶なんかといっしょに捨ててしまうのはもったいないですよね。

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外蓋にはカラーのキユーピー人形が描かれています。これだけのこだわりようですから、キユーピーのIR担当者も「マヨネーズを使い切ったら煮沸消毒して再利用してほしい」と考えられていたのではないでしょうかね~。今回はこの可愛い「瓶」と「蓋」を煮沸消毒します。

瓶の煮沸消毒に必要なもの

瓶の煮沸消毒に必要なものは以下のとおりです。

  • 瓶と蓋
  • お鍋(パスタ鍋がおすすめ)
  • 菜箸
  • キッチンペーパー
  • タイマー

煮沸消毒をする「瓶」と「蓋」は洗剤でしっかり洗浄しておきます。お鍋は深さのあるパスタ鍋がおすすめ。菜箸はできるだけ長めのものがよいかと思います。キッチンペーパーの代わりに布巾を使用する際は新品のものを使用します。

お鍋にたっぷりの水と瓶を投入

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では、やっていきましょう~。お鍋にたっぷりの水を入れ、「瓶」と「蓋」を分けて投入します。この際、水の高さが瓶の上にくるように(瓶全体が水につかるように)注意します。そのため、上記のように深さのあるパスタ鍋を使用するのがオススメです。

なお、熱湯に投入すると温度差によりガラスが割れてしまうので、水の状態で始めるのがポイントです。

コンロの火を点火

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コンロの火を点火し、じっくりと水の温度を上げていきます。

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沸騰が近づき、水の中の空気が泡になって上に上がってくるぐらいになったらタイマーを5分にセット。

煮沸消毒の時間は「沸騰してから5分間」

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たっぷりのお湯で「沸騰してから5分間」煮沸消毒します。沸騰してから3分ほど経過したら、瓶に貼ってあった原材料や賞味期限が書かれていたシールが綺麗に剥がれていきました。

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沸騰してから5分間、しっかりと煮沸消毒をしたら、コンロの火を止めて「菜箸」を使って瓶と蓋を取り出します。

なお当初、パスタ用のトングで瓶を取り出そうとしたら、瓶の中の熱いお湯が上手く流れ出ず(カメラで撮影しながらだったので慌てたのもありますが)、お湯が飛び散って少しだけ火傷しました(笑 気をつけてください。

乾燥させたら煮沸消毒完了

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お湯から取り出した「瓶」と「蓋」をキッチンペーパーに乗せ、乾燥させたら煮沸消毒完了です。30分ぐらい経過すると、瓶と蓋ともに温度が下がっていました。

 

まとめ

先日、所さんの世田谷ベースを見ていたら「今は新しいなと思っても、しっかり取っておくから、数十年後にレトロなアイテムになるんだよ!」とおっしゃっていました。使えるものは、一工夫して捨てずに再利用するのもアリですね。

キユーピーの株主優待をもらってそのまま冷蔵庫に眠らせている方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

なお、この瓶を使ってジャムでも作ろうかな~とも思っていたのですが、最近流行ってるらしい(?)「酢玉ねぎ」の保存容器の瓶として使っていく予定です。その模様も後日お届けします。

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