マンハッタン島の東に流れている「イースト・リバー」を渡った先に、「ブルックリン地区」があります。
マンハッタンとブルックリンを南北に結ぶ橋が「ブルックリン・ブリッジ(Brooklyn Bridge)」です。
ブルックリン橋はアメリカ合衆国内で最も古い(1883年完成)の吊り橋で、マンハッタンでも有数の観光名所になっています。
市庁舎公園(City Hall Park)
1 ワールド・トレード・センターから東に向かうと、マンハッタンを南北に通るブロードウェイに辿り着きます。
北側にかすかに見える建物はエンパイア・ステート・ビルです。
ブロードウェイの東側には、ニューヨーク市庁舎があり、その南側には緑豊かな公園「市庁舎公園(City Hall Park)」があります。
小さいですが、まさに「都会のオアシス」といえる公園です。
周囲を高いビルに囲まれているため、公園の中はややひんやりとした空気です。
この日は日曜日のため、観光客ばかりでしたが、平日はもっとたくさんの人がいるのかもしれません。
こちらは公園の北側にある市庁舎です。
市庁舎も、日曜日で誰もいないためかひっそりしています。いや…、誰かいる。
ニューヨーク市庁舎敷地内で遊ぶリス!
ブルックリン・ブリッジ(Brooklyn Bridge)
ブルックリン・ブリッジの中間地点付近まで行くには、緩やかな勾配の坂をすこしずつ上りつづける必要があります(上記は歩いて10分くらいのところで撮影した写真です)。
マンハッタン方面からの上りの場合、「右側が歩行者通路、左側が自転車専用通路」です。
東側にはマンハッタン橋が見えてきます。
マンハッタン橋は、マンハッタンのリトルイタリー(Little Italy)やチャイナタウン(China Town)エリアにつづいています。
後ろをふり返ると、市庁舎周辺のビルや、1 ワールド・トレード・センターを確認。
ブルックリン橋の中腹までたどり着きました。
この付近はワイヤー部分が少なくなるので、視界が開けて絶好の撮影スポットです。
ただし、この周辺には人がたくさん滞留しているのと、道が若干クランクしており、自転車も通るため、周りに注意を払っておかないと、結構危ないです。
今回は時間がタイトだったので中腹で戻ってきてしまいましたが、地下鉄でブルックリン側に渡り、ひと通り景色を楽しんでから、シェアレンタサイクルでブルックリン橋を戻ってくるというプランがよいのかもしれません。
ニューヨークには、シティバイク(citi bike)という自転車のシェアステーションがいたるところにあります。
まとめ
今回の旅行でブルックリン地区に行くことはありませんでしたが、帰りの送迎車で下道を運転していただき、車内から観察しました。
マンハッタン島に近い西側のエリアは、再開発が進んでいるためか、街も綺麗でお洒落な雰囲気でしたが、ジョン・F・ケネディ国際空港に近くなるにつれ…ちょっと雰囲気が…、グランド・セフト・オートⅣみたいでした…。
ブルックリン・ブリッジの場所・行き方・アクセス
マンハッタン側から向かう場合の最寄駅は4・5・6番線の「Brooklyn Bridge – City Hall」です。
ブルックリン側からはA・C線の「High Street」もしくはF線の「York St」です。
旅のつづきはこちら
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