シュノーケリングなどのマリンスポーツ、海水浴で便利なグッズのひとつに「ラッシュガード」「ラッシュトレンカ」があります。
ラッシュガードは、水着と併用することで「肌の露出を少なく」し、すり傷や日焼けからガードしてくれます。
今回は、ラッシュガードの選び方をご紹介します。
ラッシュガードの選び方
ラッシュガードの使用目的
ラッシュガードの使用目的は大きく3つです。
- すり傷防止
- 日焼け防止
- ボディラインを隠す
ラッシュガードの本来の目的は、「ラッシュ(すり傷)」からガードすること。加えて、最近は「日焼け防止」としての機能を重視して検討する人が多いです。
気象庁は「日本では7~8月が一年で最も紫外線が強い」というデータを発表しています。夏のビーチ(国内)で遊ぶ場合は、ラッシュガードを検討したいところ。
海外でも、新婚旅行で人気のハワイやモルディブなどのリゾートも、紫外線は強いです。
また、「ボディラインを隠す」ために使用するケースもあります。せっかくリゾートやビーチに来たのであれば、ラッシュガードを着て気にせずに楽しみたい!という人も多いです。
ラッシュガードを選ぶポイント
ラッシュガードを選ぶ際に大きなポイントは3つ。
- 機能
- ブランド・デザイン
- 価格
ノーブランドでも、機能面やデザイン面に優れたラッシュガードがあります。
機能にこだわるか?ブランドにこだわるか?というのは、ラッシュガードを使うシーンによって異なるので、用途に応じてどこに重点を置くか決めればOK。
個人的には、リゾートでシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむのであれば「機能面重視」で、ブランドは無視してしまってもいいと思います。
ラッシュガードの機能
UVカット率
[colwrap] [col2][/col2] [col2]赤道に近いエリアでマリンスポーツなどを楽しむ場合、ラッシュガードを着けていないと肌が真っ赤になります。
そのため、購入するラッシュガードのUVカット率はしっかりと重視したいところ。
UV(紫外線)の遮蔽率にはさまざまな基準値がありますが、最もメジャーな世界的基準値が「UPF」です。[/col2] [/colwrap]
UPF40~50+ | UVカット率95%以上(Excellent) |
UPF25~39 | UVカット率90%以上(Very Good) |
UPF15~24 | UVカット率85%以上(Good) |
最高等級は「UPF50+」なので、UVのカット率にこだわる方は「UPFの数値」に着目して選択するのが良いです。
また、袖口には通常の袖口と、指穴(ハンドゲーター)付きの袖口があります。
指穴付きの場合、穴に指を通すことで、手の甲の日焼けもしっかりガードできます。
速乾性
リゾートで過ごす場合、「海で遊んで ⇒ お部屋で休んで ⇒ また海に入る…」という動作を繰り返すことが多いです。
海に入った後は、太陽の光と海風でラッシュガードを乾かします。その際、乾きやすい素材か?というのは大きなポイント。乾いていないまま着用すると、ヒンヤリとして冷たいです。
伸縮性
マリンスポーツを楽しむ際は「動きやすさ」も重視したいところ。
縦と横の動きでしっかりと伸びる、伸縮性のあるストレッチ素材がおすすめ。
ラッシュガードの人気ブランド・デザイン
人気ブランド
ラッシュガードは、サーフィン衣料のブランドが扱っていることが多いです。
Hurley(ハーレー)、Billabong(ビラボン)、Ocean Pacific(オーシャンパシフィック)、PIKO(ピコ)などもロゴ入りのラッシュガードを製造しています。
[colwrap] [col2]
[/col2] [col2][/col2] [/colwrap]人気ブランドにこだわりたい人は、ブランドおよびデザインありきで探すのもアリかもしれません。
また、最近ではラッシュガードをメインに企画・生産をしているブランドもあります。
サーフ用UVカットウェアブランドの「PROUV(プローブ)」は、楽天市場の2015年スポーツ・アウトドアジャンルで1位を獲得したリンネ・スノー&サーフが運営するショップです。
UVカットや指穴などの機能はもちろん、ジッパーの金具が首に直接当たらないように「ファスナーガード」が付いていたり、ウェブサイト上で上下組合せのカラーシミュレーションができたりと、日本企業らしい細かな配慮があります。
私は、PROUV(プローブ)のラッシュガードを購入し、シュノーケリングする時に使用しました。肌ざわりがよく、ストレッチ素材で縦・横に伸縮するため、マリンスポーツの際におすすめ。
[btn class=”simple”]PROUV(プローブ)ラッシュガードを詳しく見る[/btn]
デザイン
デザインは「スタンダードタイプ」と、腰回りを絞った「スリムシルエットタイプ」があります。
デザインは購入する方の好みで選べばよいかと思うのですが、ベースカラーは白ではない方がよいです。
私が購入したのはステッチの青色以外「すべて白色」のカラーですが、3日間にわたり海で使用したこともあり、指穴の部分が若干汚れてしまいました。
気になるというほどでもないですが、長く使用するのであれば、白は避けた方がよいかもしれません。
また、お子さんのラッシュガードを購入する場合は、視認性が高いビビッドカラーがおすすめです。
ラッシュガードの価格
ラッシュガードの価格帯は、ざっくりと
- 人気ブランド:4,000円~7,000円
- 中堅ブランド:3,000円~
- ノーブランド:1,000円~2000円
です。
機能とブランド・デザインで候補を選んだ後に、価格(予算)で絞って決めていくのがおすすめです。
まとめ
ラッシュガードを一枚持っておくと、すり傷防止・日焼け防止だけでなく、肌寒くなった時に羽織るアイテムとしても便利です。
[colwrap] [col2]
[/col2] [col2][btn class=”simple”]PROUV(プローブ)ラッシュガードを詳しく見る[/btn][/col2] [/colwrap]
[colwrap] [col2][blogcard url=”https://aokitrader2.com/snorkelling-goods”][/col2] [col2][blogcard url=”https://aokitrader2.com/hawaii-tourism”][/col2] [/colwrap]
コメント