マリーナ湾エリアに続々と観光スポットが完成・オープンしているシンガポール。
その中のひとつ「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)」は2012年にオープンした大型庭園です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)とは
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは2012年にオープン、シンガポールの新たな観光名所として注目を集めています。
世界最高峰の園芸技術や建築デザインが融合しており、世界に数多ある植物園とは一線を画します。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ園内の植物観賞は無料で、大きな見どころのみ有料になっています。
OCBCスカイウェイ(OCBC SkyWay) | スーパーツリー・マングローブをつなぐ高さ22mの吊り橋を空中散歩できる。
夜には19:45と20:45の2回、照明と音響のショー「ガーデン・ラプソディ」も。 |
S$5 |
フラワー・ドーム(Flower Dome) | 世界各地の気候を再現して、森や花を育てている植物園。
9つの庭園(サッキュラントガーデン、オーストラリアガーデン、南アフリカガーデン、南米ガーデン、カリフォルニアガーデン、地中海ガーデン、オリーブの樹、チェンジング フラワーフィールド ディスプレー)がある。 ハイライトはバオバブとボトルツリー。 |
S$15(クラウド・フォレストとの共通券) |
クラウド・フォレスト(Cloud Forest) | 人口の山と霧で雲霧林を再現した施設。
35mの高さから流れる世界最大の屋内滝が見どころ。 |
S$15(フラワー・ドームとの共通券) |
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのフラワードーム&クラウド・フォレストは、お得なパスチケット「シンガポール・フレキシー・アトラクション・パス」の対象になります。
[aside type=”normal”]20%OFF!ガーデンズバイザベイの「フラワードーム&クラウドフォレスト」のチケット[/aside]
スーパー・ツリー・グローブ(Super Tree Grove)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの顔ともいえる、シンボリックな見た目をしたスーパー・ツリー・グローブ(SuperTree Grove)が姿を現しました。
キノコや花のような形状をした「鉄製の樹木」に、つる植物が絡んで巻きついています。
スーパーツリーに架かる吊り橋は、OCBCスカイウェイです。
一度階段を上がり、ドラゴン・フライ・ブリッジという橋を渡ります。
幸い天気は快晴なのですが、午前9時の時点で結構汗だくになるぐらいの暑さです(訪れたのは8月なので、日本の方が暑いですけど…)。
橋から北方向を見ると、シンガポール・フライヤー(観覧車)を望むことができます。
そしてこの左手にはあの巨大建造物が…。
マリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)が堂々とそびえたっています。
マリーナ・ベイ・サンズは南北に長い建物なので、東側(ガーデン・バイ・ザ・ベイ側)から撮影する場合は、午前中がおすすめです。
[aside type=”normal”]逆に、マーライオンがあるマリーナ湾側(西側)からマリーナ・ベイ・サンズを撮影する場合は、午後から夕方にかけて撮影すると、西日が反射して輝くマリーナ・ベイ・サンズを撮影することができます。[/aside]
園内を進むと、南国ならではの、椰子の実や、ビビッドカラーのお花を観賞できます。
そしてやって来ました、スーパーツリー・グローブです。
スーパーツリー・グローブを結ぶ「OCBCスカイウェイ」という吊り橋を渡ってみたいと思います。
OCBCスカイウェイ(スーパーツリーグローブ)
料金は1人S$5。
チケットを購入後、OCBCスカイウェイに昇るためのエレベーターを待ちます。
日本を代表する企業ソナーの扇風機が汗をかいた身体を冷やしてくれます。
地上22mに上がると、景色が一変…。あれ、ちょ、マズイ。
高所恐怖症の私には、結構怖いです。
実は、足元は金網になっています。
そのため、地上が透けて見える仕組みです…。ガクガク。
この黄色い橋、スーパーツリー・グローブから垂れている金属製のワイヤーだけで支えてるんですよね。
支柱はありません…。
OCBCスカイウェイの中央付近です。
左手に見える高層ビル群は、シティ(金融街)エリア。
カラフルなお花のつる植物が育っています。
やはり、南国の気候が、植物をしっかり育てるのでしょう。
中国の方々の一団がやってきました…。
橋が崩れるのでは?と、見ているだけで怖いです。
地上から見上げて撮影するスーパーツリー・グローブも個性的で面白いショットが撮影できます。
色んな角度で撮影をしてみて、自分ならではのベストショットを探すのも楽しいです。
OCBCガーデン・ラプソディ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリーグローブ周辺は、夜になると照明と音響のショー「OCBCガーデン・ラプソディ(OCBC Garden Rhapsody)」が開催されます。
闇夜に幻想的に浮かぶスーパーツリーグローブの光は、音楽にあわせて色が変化していきます。
今回は時間の関係から「フラワー・ドーム」と「クラウド・フォレスト」を訪れることができませんでしたが、いつかシンガポールに来る機会があれば、のんびりと園内を散策してみたいです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの場所・行き方・アクセス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、MRTの「ベイフロント駅(Bayfront)」が最寄駅です。
ベイフロント駅はサークルライン(黄色)とダウンタウンライン(青色)の二路線が通っています。
ベイフロント駅に到着したら、「B出口(上記マップの電車マーク)」から外に出ます。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ園内のマップは公式サイトからPDFでダウンロードができます。
GARDENS MAP|Gardens By the Bay(英語)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの営業時間・料金などの基本情報
場所 | 18 Marina Gardens Dr. |
電話番号 | (65)6420-6848 |
交通 | MRT「Bayfront駅」徒歩5分 |
営業時間 |
|
休業日 | 無休(OCBCスカイウェイのみ月1回不定休) |
料金 |
|
旅のつづきはこちら
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