ベネッセHD[9783]の株主優待は年2回カタログから選択できます

「進研ゼミ」を中心とした通信教育大手のベネッセホールディングス[9783]。

2014年7月に発覚した「個人情報漏えい事件」が記憶に新しいですが、個人的にはシニア・介護事業に注目しており、NISA口座で購入しホールドしています。

この記事では、ベネッセホールディングス[9783]の株主優待贈呈基準、優待カタログの内容、連結業績状況、配当金推移などをご紹介します。

 

 

目次

株主優待の贈呈基準は100株以上(年2回/3月、9月)

ベネッセホールディングス[2811]の株主優待(権利確定月:年2回/3月、9月)
100株以上 株主優待品カタログ記載商品から1点

東証一部上場のベネッセホールディングス[2811]の決算月は3月で、株主優待は年2回、権利確定月は3月と9月です。株主優待カタログが届くのは、3月権利確定分は6月下旬、9月権利確定分は12月上旬です。

売買単位の100株を購入すれば贈呈基準を満たし、それ以上持っていようと優待内容がグレードアップしたりはしません。この辺りは、化粧品メーカーのファンケル[4921]の株主優待も同様ですね。

 

ご優待カタログの内容(2015年9月期分のカタログ記載商品)

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1 ベネッセこども基金への寄付(2,000円) ―
2 福島会津木綿おでかけ巾着(藍色) 限定500
3 福島会津木綿おでかけ巾着(ピンク) 限定600
4 いぬのきもちカレンダー & Happy家計簿2016 限定150
5 ねこのきもちカレンダー & Happy家計簿2016 限定150
6 ベネッセアートサイト直島 壁掛けカレンダー2016 & クロード・モネ小風呂敷 限定300
7 ベネッセアートサイト直島 壁掛けカレンダー2016 & 地中美術館オリジナル文具セット 限定100
8 豊島美術館 豊島のレモンフィナンシェ(10個) ―
9 ベネッセハウスオリジナル オリーブオイル&ソラシオ ―
10 南瓜キーホルダー & 直島折り紙ポストカード 限定750
11 直島 南瓜ストラップ & 直島マスキングテープ 限定450
12 ベネッセハウスオリジナル バスタオル ―
13 直島 瀬戸内アートの楽園 & 南瓜グリーティングカード ―
14 瀬戸内国際芸術祭2016 作品鑑賞パスポート ―
15 Challenge 中学英和・和英辞典 My Design ―
16 Challenge 中学英和・和英辞典 Smart Style ―
17 3年生「国語算数発展ワーク」セット 限定200
18 4年生「国語算数発展ワーク」セット 限定200
19 5年生「国語算数ハイレベルテキスト」セット 限定200
20 6年生「国語算数ハイレベルテキスト」セット 限定200
21 なきごえいっぱい!わくわくどうぶつずかん ―
22 「しまじろうとロボットのくに」CD付き絵本 ―
23 しまじろうカレンダー2016 & あんしんクレヨン ―
24 はさみ(ブルー・右利き用)&色鉛筆 限定500
25 はさみ(ピンク・右利き用)&色鉛筆 限定500
26 はさみ(イエロー×グリーン・左利き用)&色鉛筆 限定500
27 文明堂のありがとうステラ プレーン & 抹茶 ―
28 風月堂のたまひよゴーフル バニラ & チョコレート ―
29 たかはた果樹園のたまひよフルーツジャムセット ―
30 千疋屋のたまひよブルーベリージュース ―
31 たまひよ宇治深蒸し煎茶 ―
32 たまひよ新潟産米食べくらべセット ―
33 ベネッセカードポイント2,600円相当プレゼント ―
34 ベネッセハウス 宿泊割引券 ―
35 カタログギフト「ウイルビィ エルダー」 ―

種類多すぎでしょ!結局、最後はカタログギフトかよ!というツッコミも入れたくなるほどに、株主優待品カタログが充実しています。

選択肢の多さでは、RIZAPでお馴染みの健康コーポレーション[2928]の株主優待カタログを上回ります。

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個性的なアイテムに魅かれます。

ベネッセハウスオリジナル バスタオル

ベネッセハウスのオリジナルバスタオルをチョイスしました。

 

ベネッセホールディングス[9783]の連結業績

連結業績状況

ベネッセホールディングス[9783]連結業績状況(単位:百万円)
決算期 売上高 営業利益 経常利益 当期利益
2015/3 463,264 29,227 26,838 ▲10,705
2014/3 466,399 35,830 35,216 19,930
2013/3 450,182 38,145 38,995 21,147

2014年7月9日に発覚した3,504万件分の個人情報漏えい事件が記憶に新しいベネッセHD[9783]。

2015年3月期は、306億円の特別損失(お客様へのお詫び200億円、情報セキュリティ対応60億円、構造改革費用34億円、その他12億円)を計上し、赤字に転落しました。これについては、根が深くないのでは?と思ってます。

個人的な考えですが、悪いことを考える人間がいれば「個人情報なんて簡単に漏れてしまう」と思うんですよね。漏れても良いということではないですよ、「簡単に漏れてしまう可能性がある」ということです。

例えば新築マンションの販売告知等で大量のダイレクトメールを出す際は営業が貼ったりはしません。大手宅配業者と業務委託契約を結んで、指定された場所に「個人情報の入ったタックシール」と「送付物」を納品します。あとはパートの方々が封入してダイレクトメール送付が完了します。この間に悪いことを考える人間がいれば、いとも簡単に個人情報が漏えいします。

だからといって個人情報漏えいを正当化するわけではないのですが、個人情報漏えいのニュースは今後もなくならないし、起こるリスクはどこにでもある、ということです。

ちなみに、私が海外旅行の際によく利用する「イモトのWi-Fi」を運営しているエクスコム・グローバルも個人情報漏えいやっちゃってます。しかもお詫びが「3,000円の割引券」というので話題になりました。

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引用元:2015年3月期決算補足資料 セグメント別連結業績|株式会社ベネッセホールディングス

さて、ベネッセHDの主要事業である「国内教育事業」は日本国の少子高齢化が進む過程で縮小傾向にありますが、「シニア・介護事業」も手掛けており、売上高の18.8%を占める事業セグメントになっているんですよね。

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引用元:平成24年版 将来推計人口で見る50年後の日本|内閣府

上記は内閣府が発表した「平成24年版 高齢社会白書(全体版)」にて発表された高齢化推移の予測データです。

2010年には65才以上の高齢者が日本国民全体の23パーセントですが、今から15年後の2030年には65才以上の高齢者が31.60%にまで増加すると予測されています。この予測データから見ても高齢者向けサービス市場の拡大が想定されます。

個人情報を持っているというのはリスクでもありながらやはり「大きな強み」でもあります。

ベネッセ[9783]の「国内教育事業」である進研ゼミやこどもチャレンジなどのターゲットは「子育て世代」です。その子育て世代の悩みは何も「子どもの教育」だけではありません。「両親の介護」も悩みのひとつです。これまでの主要事業で得た会員に対して成長事業の告知もできるというのはかなりの強みであると思います。

連結キャッシュ・フロー

ベネッセホールディングス[9783]連結キャッシュ・フローの状況(単位:百万円)
決算期 営業CF 投資CF 財務CF フリーCF
2015/3 27,839 3,048 ▲13,112 30,887
2014/3 32,295 ▲24,729 ▲14,514 7,566
2013/3 33,709 ▲23,012 ▲11,270 10,697

営業CF・フリーCFともに、プラスで推移しています。

ベネッセホールディングス[9783]の配当金推移

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ベネッセホールディングス[9783]1株あたり配当金推移(単位:円)
決算期 年間 中間 期末 配当性向
2016/3(予) 95.00 47.50 47.50 240.4%
2015/3 95.00 47.50 47.50 ―
2014/3 95.00 47.50 47.50 45.9%
2013/3 95.00 47.50 47.50 43.7%
2012/3 95.00 47.50 47.50 56.6%

 

ベネッセホールディングス[9783]の株価チャート

直近チャート(10年)

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直近チャート(2年)

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過去10年は3,000円~5,000円のボックス相場です。そういう意味では今回出来高を伴って3,000円を下回って来たので下落リスクはありますが、下ヒゲ付ける可能性もある…と信じたい(汗)。

 

まとめ

個人的には、今回の個人情報漏えいでズルズルと…ということはないと思います。むしろ、いいところで拾えた…と信じます(結局、弱気)。

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