ロイヤルホールディングス［8179］の株主優待はロイヤルホスト・天丼てんや等で利用できます

2016 7/08

2015年11月28日 2016年7月8日

お店の名称を聞けばわかるけど、企業の名称を聞いても何をやっている会社なのかイメージが浮かばない…というのは、「株主優待あるある」ではないでしょうか？

東証一部上場のロイヤルホールディングス［8179］も、企業名だけ聞くと、何の会社？と思ってしまうところですが、実際は名前に近しいロイヤルホストを展開している企業です。株主優待も実施しており、株主優待券は、ロイヤルホストだけではなく、天丼てんや、シェーキーズ（フランチャイズ店除く）でも利用できます。

今回は、ロイヤルホールディングス［8179］の株主優待贈呈条件および、使えるお店、連結業績状況などをご紹介します。

ロイヤルホールディングス［8179］の株主優待

ロイヤルホールディングス［8179］の株主優待（権利確定月：年2回/6月、12月）
100株以上500株未満	500円×1枚
500株以上1,000株未満	500円×10枚
1,000株以上	500円×24枚

ロイヤルホールディングス［8179］の株主優待贈呈基準は100株以上です。決算月は12月で、株主優待の権利確定月は6月と12月の年2回です。

決算月が12月で株主優待を行っている企業というと、他にはキリンホールディングス［2503］や、築地銀だこのホットランド［2811］、日本マクドナルド［2702］がありますね。

100株保有の場合、株主優待券は500円券1枚です…。株主優待利回りも良くないですが、配当利回りも良くないため、長期で保有しようという気にならないのが正直なところですかね。

ロイヤルホールディングス［8179］の株主優待券は以下のお店で利用可能です。

上記の中で利用頻度が高いのは、ロイヤルホストや天丼てんやでしょうか。

私が成田空港第1旅客ターミナルから海外旅行に出発する際、「出国前さいごのご飯は和食を食べたい！」ということで、上記写真の「菜の里」というお店でご飯を食べることが多いのですが、菜の里もロイヤルホールディングスが運営しており、株主優待券の利用が可能です。

外食、ホテルの既存店を中心に売上高・経常利益ともに伸長しています。

ロイヤルホールディングス［8179］連結キャッシュ・フローの状況（単位：百万円）
決算期	営業CF	投資CF	財務CF	フリーCF
2014/12	8,206	▲4,931	▲3,395	3,275
2013/12	7,377	▲5,453	▲2,031	1,924
2012/12	6,038	▲1,964	▲4,480	4,074

ロイヤルホールディングス［8179］の営業CFは安定的に黒字で推移、3期連続で右肩上がりです。