カゴメ［2811］の株主優待。優待品を一挙ご紹介します

2016 7/08

2015年9月18日 2016年7月8日

トマト加工品の最大手、自然素材を生かした商品開発力に定評のあるカゴメ［2811］。

1998年から「ファン株主づくり」に取り組み、「社長と語る会」という個人株主と対話する機会を設けながら、個人株主数を順調に増やしています。また、株主総会の中継内容もネット上のアーカイブで見れる数少ない企業のひとつです。

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また、カゴメ［2811］は株主優待が魅力的で、封を開けるのが楽しみな株主優待も、個人株主の人気を下支えしています。

今回は、カゴメ［2811］の株主優待贈呈条件、これまでもらった株主優待品を写真を交えて詳しくご紹介します。

カゴメ［2811］の株主優待

カゴメ［2811］の決算期は12月です。株主優待は年2回で、権利確定月は12月と6月です。

100株以上と1,000株以上で、もらえる株主優待の商品詰め合わせ内容が変わります。

12月権利確定分は3月上旬、6月権利確定分は9月上旬頃に届きます。

カゴメ［2811］の取り組みとして素晴らしいのは、IRページで「全国一斉配送○月○日にお届けします！」と公表してから配送することです。私の経験上、株主優待の配送日を予告するのは、カゴメ［2811］しか見たことがありません。

また、カゴメ［2811］から届いた株主優待品の中には、野生生活100などの定番のスタンダード商品はもちろん、新発売されたばかり＆発売前の新商品や、「これ、自分だったらスーパーで買わないよなー」というような商品も入っていたりと、半年に1回の「開封の儀」が楽しみです。

カゴメ［2811］の株主優待で過去にもらった商品をご紹介したいと思います。なお、100株保有のため、1,000円相当の商品詰め合わせになります。

この時の新商品は8月に発売された「野菜生活100 直七ミックス」です。幻の柑橘といわれる高知県産の“直七（なおしち）”を使用した季節限定商品。

また、冬を意識してか「やさいとけこむコーン鍋スープ」なる商品も入っています。コーン鍋？美味いの？と思わず思ってしまうところですが、結構イケます。

この時の目玉は、やはり株主先行販売品の「野菜生活100国産プレミアム　白桃ミックス」ですね。野菜生活ブランドの最高峰と位置付け、後に夏のギフトから発売された商品です。1本167円もします。

決算期が変更になる前の、2014年3月権利確定分です。

この時は届いたのが夏前だったので、口あたりが爽やかな商品が多いです。

[aside type=”normal”]※カゴメ［2811］は2014年度より決算期を3月から12月に変更しています。そのため、直近の2014年12月期は9ヵ月という短期決算です。[/aside]

2015年12月期は、円安による輸入原材料価格の上昇や、ドライバー不足による物流コストの上昇、国内事業における主力の飲料事業において他の飲料との競争激化の影響を受けています。

カゴメ［2811］は加工品に海外からの輸入品を使用しています。

なお、カゴメ［2811］のウェブサイト「原材料の産地について」を見ると、トマトジュースや野菜ジュースに使用する野菜果物において、海外からの輸入品を多く使っていることが分かります。

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