DeNA[2432]の株主優待証が到着しました。ベイファンには嬉しい優待です

DeNAの株主優待

ディー・エヌ・エー[2432]はモバイルSNS「モバゲー」を主力としながら、プロ野球球団「横浜DeNAベイスターズ」を運営している企業です。このたび、ディー・エヌ・エー[2432]より株主優待をいただきました。

この記事では、ディー・エヌ・エー[2432]の株主優待贈呈基準、株主優待の内容を詳しくご紹介します。

 

目次

株主優待の贈呈基準は100株以上(年1回/3月)

ディー・エヌ・エー[2432]の株主優待(権利確定月:年1回/3月)
100株以上300株未満 内野指定席(A)当日チケット、
もしくは後日窓口にて当日チケットと交換できる引換券合計1枚②横浜DeNAベイスターズが横浜スタジアムで主催するプロ野球公式戦の内野指定席を500円引きで購入できる割引証を贈呈いたします(2015年度対象公式戦終了まで何度でもご利用いただけます)。
300株以上 内野指定席(A)当日チケット、
もしくは後日窓口にて当日チケットと交換できる引換券合計2枚②横浜DeNAベイスターズが横浜スタジアムで主催するプロ野球公式戦の内野指定席を500円引きで購入できる割引証を贈呈いたします(2015年度対象公式戦終了まで何度でもご利用いただけます)。

 

ディー・エヌ・エー[2432]の決算月は3月、株主優待の権利確定月も年1回の3月です。プロ野球が開幕して1ヵ月半ほど経過した5月中旬に、「株主優待証」が届きます。

横浜近郊住まいのプロ野球ファンには、なかなか嬉しい優待内容です。横浜DeNAベイスターズのファンならなおさらですね。

 

横浜DeNAベイスターズの主催試合チケット優待証

ディー・エヌ・エー[2432]の株主優待は、圧着ハガキで郵便ポストに届きます。

2015シーズン 株主優待証

DeNAの株主優待

こちらが「株主優待証」です。こちらの優待証を使えば横浜DeNAベイスターズ主催対象試合の内野指定席(A)の当日チケットと交換が可能です。私は100株保有のため1試合のみとなりますが、300株以上保有の方は2試合分となります。

2015シーズン 株主優待割引証

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こちらが「株主優待証」です。横浜スタジアムスロープ下入場券売場で提示すると、内野指定席チケットを1枚500円引きで購入が可能となります。

クライマックスシリーズや日本シリーズは不可

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上記写真のように優待証・割引証が利用できる対象試合が決められています。クライマックスシリーズや日本シリーズで利用することはできません。

昨年までなら「DeNAがクライマックスシリーズだなんてw」と笑っていそうなところですが、今年の横浜DeNAベイスターズは現在首位。万年Bクラスの雰囲気はどこへやら、このままの強さを維持出来ればクライマックスシリーズや日本シリーズに参加できるかもしれませんね(結局、最下位でした)。

私は中日ドラゴンズファンなのですが、8月25日(火)26日(水)27日(木)にナイターが開催されるようなので、気が向けば株主優待証を利用して観戦しに行ってみたいと思います。

ヤフオクの相場は1枚あたり1,000円~2,000円

ヤフオクを見てみると、1枚あたり1,000円~2,000円ぐらいで取引されているようです。ディー・エヌ・エー[2432]の株主優待を使う予定がない方は、いっそのこと出品して売却してしまうというのも選択肢のひとつかもしれませんね。

 

ディー・エヌ・エー[2432]の連結業績

連結業績状況

ディー・エヌ・エー[2432]連結業績状況(単位:百万円)
決算期 売上高 営業利益 経常利益 当期利益
2015/3 142,419 24,764 28,443 14,950
2014/3 181,313 53,198 54,920 31,661
2013/3 202,467 76,840 79,215 45,581

コンプガチャ規制後、スマホゲームでもヒット作品が生み出せていません。主力事業の国内ゲーム事業の売上減少から、売上高・営業利益・経常利益・当期利益は年々減少しています。

連結キャッシュ・フロー

ディー・エヌ・エー[2432]連結キャッシュ・フローの状況(単位:百万円)
決算期 営業CF 投資CF 財務CF フリーCF
2015/3 27,892 ▲21,296 ▲3,803 6,596
2014/3 28,061 ▲15,331 ▲15,719 12,730
2013/3 52,192 ▲15,831 ▲25,039 36,361

営業CF・フリーCF共に、年々減少しています。

配当金推移

ディー・エヌ・エー[2432]1株あたり配当金推移(単位:円)
決算期 年間 中間 期末 配当性向
2015/3 20.00 20.00 17.3%
2014/3 37.00 37.00 15.3%
2013/3 50.00 50.00 15.0%
2012/3 36.00 36.00 15.3%
2011/3 34.00 34.00 15.5%

将来的な配当性向は30%を目標とし、現状は毎期の業績等を勘案しながら、

  • 連結配当性向15%
  • 普通株式1株あたり年間配当額20円

のいずれか高い方を下限として、配当による利益還元をする、と2015年3月期の株主総会で発表しています。

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ディー・エヌ・エー[2432]の株価チャート

直近チャート(10年)

2432chart10y

直近チャート(2年)

2432chart2y

コンプガチャ規制前に付けた高値を超えてこれるは「スマホゲーム」にかかっています。2015年3月に任天堂[7974]と締結した資本提携のインパクトは強く、過去10年で見ても最も出来高が高くなっています。

しかし、2015年10月にスマホゲームリリースが2016年3月にずれ込んだことから、キツイ下げを喰らっています。もう完全に任天堂[7974]おんぶにだっこの状態です。

iemoやMERYを買収したり、キュレーション事業にも力を入れているようですが、ネット上にゴミを撒き散らすパクリメディアは、長くはないと思いますけどね。

 

まとめ

ゲーム専用機で出していたソフトをスマホゲームにも移植したタイトルは色々あるかと思いますが、コナミのパワプロはスマホゲームでも楽しめるよう操作性を上手く改良しています。

任天堂IPによるゲームというとマリオやマリオカート、ゼルダの伝説、ドンキーコング等のタイトルが思い浮かびます。そのようなメジャータイトルがスマホでも楽しみやすいようにどのような工夫が施されてリリースされるかか楽しみです。

2015年中には任天堂IPを使ったスマホアプリゲームをリリースする予定(その後、2016年3月にずれ込みを発表)とのことですから、実際にスマホゲームをプレイしてみてからホールドしていくか処分するかを決めたいと思います。

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