海外旅行でおすすめのガイドブックは地球の歩き方?るるぶ?ことりっぷ?旅行好きが比較してみた

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海外旅行に行く際、現地の「ガイドブック」は必須アイテムです。

観光地の情報はもちろん、おすすめの料理から路線図、簡単な現地の会話集まで掲載されています。

そこで、ガイドブックを購入するため書店の旅行コーナーに行くと、種類が豊富なのでどれにするか迷います。

今回は、各旅行ガイドブックの「テーマ」「特徴」「使い勝手」を比較・ご紹介したうえで、おすすめの旅行ガイドブックを勝手に決めたいと思います。

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海外旅行ガイドブックの比較

地球の歩き方

出版社 ダイヤモンド社
ジャンル 本格スタンダード系
タイトル数 120タイトル
情報量 ico_grade6_5
持ち運びやすさ ico_grade6_3
お求めやすさ(金額) ico_grade6_1
ワクワク感 ico_grade6_3

1979年刊行、海外旅行ガイドブックの草分け的な書籍。観光情報、歴史背景、アクセス、レストラン、ホテル、トラブル対処法、会話集まで、すべて網羅。

歴史的建造物を見学する際、「歴史背景を知っているか?否か?」で、感動の度合いが全然違います。

メジャーな都市だけでなく小さな街も掲載されているので、電車やバスを利用してじっくり観光したい人もしっかりカバー。バックパッカーにもツーリストにもおすすめの一冊。

真面目なテイストかつ、旅のシーンを想像させるような細かい装飾はないため、「女子旅」感は一切なし。まさにザ・ガイドブック。(エリアにもよりますが)本に厚みがあるので、重量はあるのと、値段が高いのがネック。

ことりっぷ

出版社 昭文社
ジャンル 女子旅系
タイトル数 38タイトル
情報量 ico_grade6_2
持ち運びやすさ ico_grade6_5
お求めやすさ(金額) ico_grade6_4
ワクワク感 ico_grade6_5

テーマは「がんばる自分にごほうび旅」。女子旅がコンセプトのことりっぷは、女性に人気のガイドブック。随所に細かいデザインを入れつつ、綺麗な写真をふんだんに使った旅のシーン提案が素敵です。この本で仕事の疲れを癒しているOLさんも多いはず。

旅行先が決まった人だけではなく、「休みがとれたら旅行に行きたいなー」という「潜在層」もターゲットにしている本なので、旅行で訪問する国が決まったから「ことりっぷ」を買う…、というよりは、「ことりっぷ」を買ってイメージしてから、訪問先を決めるイメージです。

コンパクトで持ち運びがしやすい一方、情報量はやや物足りないため、この本一冊で長旅を乗り切るのは、ちょっと厳しい。シンガポール編ではセントーサ島が見開き1ページでしか紹介されていないのには驚きました。

巻末に付いている交通・路線マップやグルメカタログは切り取り線が付いており、切り離しができるのは便利。

aruco

出版社 ダイヤモンド社
ジャンル 女子旅系
タイトル数 28タイトル
情報量 ico_grade6_3
持ち運びやすさ ico_grade6_5
お求めやすさ(金額) ico_grade6_3
ワクワク感 ico_grade6_5

テーマは「旅好き女子のためのプチぼうけん応援ガイド」。昭文社の「ことりっぷ」と、テーマ(女子旅)や本の大きさ・雰囲気まで似ており、正直どっちがどっちか分からない;

ただ、arucoの方が「プチぼうけん」という言葉が示す通り、アクティブな女性を想定している印象。「次の長期休暇は絶対に海外に行く!!」といった、純顕在層を狙っているのだろうか、昭文社の「ことりっぷ」よりも情報量が多いです。

また、「ことりっぷ」よりも本の長さ(縦)が1cmほど長いので、食事やお土産などの個別写真が大きくダイナミックです。

るるぶ

出版社 JTBパブリッシング
ジャンル ムック系
タイトル数 68タイトル
情報量 ico_grade6_3
持ち運びやすさ ico_grade6_1
お求めやすさ(金額) ico_grade6_4
ワクワク感 ico_grade6_4

JTBパブリッシングのムック本「るるぶ」。国内旅行版ですでに利用されている方が多いかと思います。

紙面が大きいので、写真と文字の情報量が多く、旅行先を決める前も旅行先を決めた後も楽しめる一冊です。しかし、その大きさがネックとなり、渡航先に持っていくものの、宿泊ホテル以外ではほとんど使わない印象。

海外旅行のガイドブックにおいて「持ち運びやすさ」というのはかなり重要な要素です。

しかし、女子旅系でコンパクトな「ことりっぷ」や「aruco」に押され売上が落ちたのか?なんと、情報量をそのままにB5版に「るるぶちいサイズ」というB5サイズのコンパクトバージョンを発売開始しました。

「るるぶ」の価格は、本格派ガイドブックである「地球の歩き方」よりも値段が求めやすい1,000円前後です。「ガイドブック(地球の歩き方)で1,700円、1,800円も払いたくないよー」という方は、検討してもよいかもしれません。

まっぷる

出版社 昭文社
ジャンル ムック系
タイトル数 32タイトル
情報量 ico_grade6_3
持ち運びやすさ ico_grade6_1
お求めやすさ(金額) ico_grade6_4
ワクワク感 ico_grade6_4

昭文社のムック本「まっぷる」。本屋に行くと、JTBパブリッシングの「るるぶ」の隣に置いてあるムック本です。

「まっぷる」も「るるぶ」と同様、紙面が大きいので、写真と文字の大きさが見やすいのが特徴。

ムック本なので本が大きく、海外だと移動時の煩わしさから使わないことが多いのですが、「るるぶ」同様、情報量はそのままに70%のサイズにおさめた「mini版」を発売しました。

タビトモ

出版社 JTBパブリッシング
ジャンル コンパクト系
タイトル数 32タイトル
情報量 ico_grade6_3
持ち運びやすさ ico_grade6_5
お求めやすさ(金額) ico_grade6_4
ワクワク感 ico_grade6_2

「タビトモ」は、ムック本「るるぶ」の出版社であるJTBパブリッシングの、コンパクトな旅行本。

公式ウェブサイトを見ると「スタイリッシュなガイドブック」と記載があります。たしかにスタイリッシュなんだけれども…、誰をターゲットにしているのかがよく分からない本。

男性の一人旅で「地球の歩き方は高いし重いし、arucoは女子旅だし、ちょっとなー」という方にはよいかもしれません。

トラベルデイズ

出版社 昭文社
ジャンル 本格スタンダード系
タイトル数 19タイトル
情報量 ico_grade6_4
持ち運びやすさ ico_grade6_3
お求めやすさ(金額) ico_grade6_2
ワクワク感 ico_grade6_4

テーマは「知的好奇心を満たす大人のガイドブック」。情報量は「地球の歩き方」ほど充実していないものの、一点一点の写真が大きく、説明をしている文字とのリンク(連動)がわかりやすいので、各ページについては見やすい印象。

ただし、グルメ・ショッピングの情報がエリア別ページから独立しており、さらにエリア別ページにも中途半端にお店を載せているので、「あのお店どこに載ってたっけ?えーっと…」と見返すときに、エリア別ページに載っていたのか?グルメページに載っていたのか分からず辿り着かない。ストレスが溜まります。

また、香港・マカオ編を購入して現地で使ってみましたが、観光スポットのルート案内で「本当にこれ現地行って調べてるの?」と疑ってしまうほど適当なルート案内がいくつか散見されたため、個人的にはもう買いません。

プランもしっかり考えたい人や、ツアーで一日フリープランの日があり、しっかり計画を練りたいという方向けのガイドブックではありますが、やはり「地球の歩き方」の方がおすすめです。

 

海外旅行ガイドブックはどれがおすすめ?

ひと口に「海外旅行」といっても、下記に並べた「個別状況」により異なるので、一概には言えません。

  • 年代・性別
  • 渡航先(場所)
  • Wi-Fiやパケホーダイを使う予定があるか?
  • 海外旅行ガイドブックにかける費用(予算)

しかし、せっかく「数万円~数十万円」の費用をかけて海外旅行をするのであれば、その都市の観光施設や歴史背景をしっかり把握して、少しでも多くの感動を得たいところ。

そう考えた場合、「地球の歩き方」を購入するのがおすすめです。情報量が多いので、ベースの知識が増えます。そのため、観光スポットを見学した際の「感動」が違います。

ただし、「地球の歩き方」のみの場合、「ワクワク感」や「ごほうび旅感」が欠けるため、「せっかくの海外旅行、思いっきり楽しみたい!」ということであれば、組合せで持っていくのもアリだと思います。

  • 「地球の歩き方」×「aruco」
  • 「地球の歩き方」×「るるぶ」

などの組み合わせが良いかと思います。

ちなみにわたしの場合、イギリス(ロンドン)に至っては「地球の歩き方」「まっぷる」「ことりっぷ」の三冊持ってます(笑

 

海外旅行ガイドブックの電子書籍はどう?

スマートフォンやタブレット端末の普及により、紙書籍だけではなく、Kindleやhontoなどの「電子書籍」で読書を楽しむ方も多いのではないでしょうか?

以前のブログ記事で、電子書籍と紙書籍、電子書籍ストアの比較記事を書きました。

kindle-785685_640電子書籍ストア比較2016(Kindle、honto、BookLive!、eBookJapan)
わたしが読書をする際、AmazonのKindleや丸善・ジュンク堂のhontoのアプリで電子書籍を購入することもあれば、紀伊国屋や文教堂等の書店...

上記記事の中でも書いたのですが、電子書籍の最大のデメリットは「直感的な動作ができないこと」です。

海外旅行であれば、地図を確認したり、観光情報を確認したり、路線図を確認したり、会話集を確認したり…と、ページ遷移することが多々あります。

小説のように、一方向へ順番にペラペラめくっていくような本のジャンルであれば、電子書籍でも十分楽しめます。場合によっては、小説や漫画を電子書籍で購入・ダウンロードしておいて、機内で楽しむのもアリだと思います。

しかし、色々なページに行ったり来たりする必要がある海外旅行のガイドブックを電子書籍で購入すると、ページの遷移でストレスが溜まります。ズバリおすすめしません

旅行ガイドブックは紙書籍がおすすめです。

 

まとめ

ガイドブック選びの参考になれば幸いです。さいごまでお読みいただきありがとうございました。

 

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