【海外旅行の持ち物】便利グッズ・準備まとめ

海外旅行に行く前、行くのは楽しみだけれど、何を持っていくか考えたり、準備が面倒…という方は多いはず。なぜなら、私がそうなので。

しかし、適当に準備をすると、必要なものがなかったりして、後々苦労することも…。

今回は、海外旅行に必要な持ち物・便利グッズをまとめます。

 

目次

海外旅行に必要な持ち物・便利グッズ

海外旅行で必要な持ち物・便利グッズをカテゴリごとにまとめました。

渡航先の空港に到着した初日「まず宿泊ホテルに向かうことを想定」したうえで、

スーツケースに収納した方がよいもの
手荷物(機内持ち込み)に収納した方がよいもの

をそれぞれ色分け。

「必需品は●」「人によっては必要なものは▲」で表記しています。

貴重品

f-f_business_50-s64_f_business_50_0bg

パスポート パスポートがないと出国不可。住民登録がある都道府県のパスポート申請窓口で作成。
e-Ticket 空港でのチェックインに必要です。
財布 メッシュ素材で軽い物がおすすめ。旅行用の財布の場合、カード収納部分に落下防止が施されていたりするので、旅行用財布を用意しておくと○。 パスポートケースと一体型のパスポートウォレットは使い勝手がイイ。
現金(日本円・外貨) 宿泊ホテルによっては、日本円⇒外貨の両替ができます。
クレジットカード ポイント付与率が高いクレジットカードと、海外旅行傷害保険が充実しているクレジットカードを持っていくのがおすすめ(例:エポスカードJCB EITカード)。
海外旅行傷害保険証 クレジットカードの海外旅行傷害保険では、疾病の死亡補償が付いていません。海外では日本と違い桁違いの費用を請求される可能性があります。
携帯電話 海外でパケホーダイやWi-Fiルーターを使うか否かにかかわらず、緊急時の連絡用で。
身分証明証 渡航先によっては必要な場面があります。過去にハワイのレンタカー、アブダビのモスクにてアバヤのレンタルで必要でした。
国際キャッシュカード(海外プリペイドカード) 日本円で事前入金(チャージ)し、オンラインで両替をすることができる海外プリペイドカード。現地のATMで外貨を引き出すことも可能。
アクティビティのバウチャー 日本で事前にオプショナルツアーやアクティビティに予約した場合、「バウチャー」をプリントアウト。

[aside type=”normal”]
【財布】海外旅行の財布の選び方|貴重品・パスポートの収納力、おすすめの商品比較
【クレジットカード】海外旅行保険が充実のクレジットカードおすすめ3選【年会費無料・自動付帯】[/aside]

なお、持ち物とは別の話ですが、アメリカ本土やハワイに旅行される方は「ESTAの申請」を忘れないようにご注意ください。

私がはじめてハワイ旅行に行った時「ESTAの申請」が必要だと知らず、空港で慌てて申請、ギリギリ認証を得た…という苦い経験があります。

[aside type=”normal”]
【ESTA】 ESTA(エスタ)の申請方法と記入例をご紹介[/aside]

収納

f-f_object_40-s64_f_object_40_2bg

スーツケース 旅程(および渡航先・季節)により、必要容量が異なります。

  • 2泊~3泊:35ℓ~50ℓ
  • 3泊~5泊:50ℓ~60ℓ
  • 5泊~7泊:60ℓ~90ℓ
  • 10泊以上:90ℓ~
バッグ・リュック 斜め掛けのバッグで、収納部分が体の前にくるタイプがベター。収納部分が背中部分にくるバックパックタイプは、スリが多い国(イタリア・フランスほか)ではおすすめしません。被害者(私)談。
パッキング 使用した下着などは、別途パッキングに分けて収納し、スーツケースに保管。表が一部メッシュタイプで、ダブルファスナーのものが便利です。

衣類

f-f_object_74-s64_f_object_74_2bg

長袖で羽織れるもの(機内用) 飛行機は上空7,000メートルから12,000メートル付近を飛行します。機内に暖房があるとはいえ、寒い。

長袖で羽織れるものを準備しておきます。おすすめは、正面にジッパーが付いていて、簡単に着たり脱いだりできるもの。

長袖・長ズボン 必要に応じた数を準備。
Tシャツ・短パン・ワンピース 必要に応じた数を準備。
下着 洗濯して使用する場合は、ユニクロのエアリズム(AIRism)が乾きやすい。
靴下 冬のヨーロッパ旅行では、ウール素材の登山用の靴下が重宝します。
水着・サンダル リゾートでは必須。
ラッシュガード モルディブなど赤道に近いリゾート地では、ラッシュガード必須。
サングラス 陽射しの強いエリアで。海外で日中に運転する際は、持っていった方が○。
帽子 赤道に近いエリアでは必須。現地でお土産がてら購入するのもアリ。
ドレスコードに合った服装 ドレスコードがあるお店を予約した場合は、相応の服装を準備。

[aside type=”normal”]
【ラッシュガード】ラッシュガードの選び方|人気の機能とおすすめのブランド
[/aside]

洗面用具

f-f_object_105-s64_f_object_105_1bg

歯ブラシ&歯磨き粉(※1 海外の歯ブラシはヘッドが大きすぎたり、ヘッドが柔らかかったり、使いづらい。機内にも持ち込んで、リフレッシュ。
化粧道具一式 女性の方。液体がある場合は下記参照。
シャンプー・ボディーソープ・洗顔 宿泊ホテルによっては、香りが強烈だったり、まったく泡立たないものもあるため、日本の製品を持ち込むのが○
化粧水・乳液 普段使っているお気に入りの化粧水と乳液でリフレッシュ。ホテルによっては乾燥が酷い。
洗剤&物干し 6、7泊を超えるような長期の旅行であれば、洗剤と折りたたみ式の簡易物干しがあると便利。

[aside type=”normal”]※1

2006年より、国際線に手荷物で持ち込める液体物には制限があり、歯磨き粉やヘアジェルも該当します。

100ml(g)以下の容器に入れ、容量が1ℓ以下のジッパー付き透明プラスチック製袋(縦20cm×横20cm以下)に入れた場合は、手荷物として機内の持ち込みが可能です。[/aside]

電子機器・ガジェット

f-f_business_75-s64_f_business_75_0bg

デジタルカメラ(充電器、メモリーカード) 旅の思い出を記録するデジタルカメラ。※メモリーカードが入っているか再度確認を!
スマホ充電ケーブル 飛行機によっては「USBタイプ」で機内充電できる場合も。
レンタルWi-Fiルーター 携帯会社のパケホーダイではなく、Wi-Fiルーターをレンタルする場合は事前予約必須(海外ポケットWiFi比較)。
変換プラグ 宿泊ホテルによっては、日本のコンセント形状がそのまま使えない場合がある。万が一のことを想定し、変換プラグを事前に準備しておくと万全。
三脚(or ゴリラポッド) 観光場所によっては三脚不可の場合もありますが、夜景を撮影する時や、新婚旅行で2人の姿を自分好みの画角で記録したい場合に。ゴリラポッドでも便利。
自撮り棒(≒セルフィースティック) リゾートやマイナーな観光スポットだと、周囲の方に撮影をお願いしたくても、誰もいない場合あり。

[aside type=”normal”]
【変換プラグ】海外旅行で便利なマルチコンセント「ROAD WARRIOR ゴーコンW2」使用レビュー
【自撮り棒・三脚・ゴリラポッド】海外旅行の自撮りは【自撮り棒・三脚・ゴリラポッド】が便利!それぞれのメリット・デメリット[/aside]

その他の便利グッズ

f-f_traffic_11-s64_f_traffic_11_1bg

ガイドブック・ガイドマップ 地球の歩き方、るるぶ、ことりっぷ、aruco、指さし会話帳など(ガイドブック比較
折りたたみ傘 天気だけは読めない。必需品。
ネックピロー(枕) 空気で膨らますタイプの首枕。航空会社によっては、一般的な形状の枕が支給されることがありますが、普通の枕だと、首部分をしっかりホールドできないので疲れます。ネックピローは必須(ネックピロー比較)。
ボールペン 入国審査や税務申告に必要な紙を書くときに。
ウェットティッシュー 海外では、食事の際におしぼりが提供されるお店はほとんどない。あってもフィンガーボウル。
スリッパ(≒ルームソックス) スリッパやルームソックスを用意しておくと、機内をリラックスして過ごせます。航空会社によっては、航空会社オリジナルのソックスが支給される場合があります。
ダイヤルロック 治安が良くない国に渡航する際は、財布やパスポートを収納するチャック部分にダイヤルロックをしておくと、安心に+α。
アイマスク&耳栓 機内はエンジン音がうるさくて眠れないことも。
バファリンがあると安心。
酔い止め 乗り物や船などのアクティビティをする場合。
緑茶・烏龍茶(ペットボトル) 海外では緑茶や烏龍茶が無性に飲みたくなるタイミングが必ずやってくる。私は必ず500ml×日数分を確保。
どん兵衛 or 赤いきつね 初めての海外旅行で7泊以上する予定の方は、スーツケースに入れておいてください。現地で「神食」と化します。

[aside type=”normal”]
【機内グッズ】 機内(国際線)を快適に過ごす服装・持ち物・過ごし方をご紹介[/aside]

 

海外旅行グッズの購入に便利なECサイト

海外旅行グッズは、東急ハンズなどの実店舗の旅行コーナーなどで実物を確認することもできますが、最近は旅行グッズを取り扱う通販サイトが増えてきました。

私が実際に使用しているECサイトの中で、旅行グッズを買う時に便利なショップを順位づけでご紹介します。

1位 トラベラーズストア

取扱いブランドが多く、ブランドごとに検索ができるのが嬉しい。品揃えは1,500アイテム超。

月間ランキングは、スーツケースや収納などカテゴリごとに整理されているので、希望のアイテムが探しやすいです。
[colwrap] [col2]

支払い方法 カード、代金引換、銀行振込、コンビニ
送料 会員登録で全品送料無料(全国一律324円)
配達時間指定

[/col2] [col2]

スーツケース・旅行用品のトラベラーストア

[btn class=”simple”]スーツケース・旅行用品トラベラーストア[/btn][/col2] [/colwrap]

2位 楽天市場
楽天市場は、サムソナイトやリモワなどのブランドのスーツケースがとにかく安い。スーツケースの購入にはおすすめ。
私は、楽天市場に出店している店舗でサムソナイトのコスモライトを購入しました。
[colwrap] [col2]

支払い方法 店舗により異なる(カード、代金引換、銀行振込、ほか)
送料 店舗により異なる
配達時間指定

[/col2] [col2]

[btn class=”simple”]楽天市場[/btn][/col2] [/colwrap]

3位 Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングは、楽天市場と同様に出店型のECサイトです。

楽天市場よりも画面がややシンプルで探しやすい。楽天市場同様、ブランドのスーツケースが安いです。
[colwrap] [col2]

支払い方法 カード、代金引換、コンビニ、ネットバンキング
送料 Amazon.co.jpが発送する場合は無料。マーケットプレイス出品者の場合はカテゴリにより別途送料。
配達時間指定

[/col2] [col2]

[btn class=”simple”]Yahoo!ショッピング[/btn][/col2] [/colwrap]

4位 Amazon

Amazonは旅行用品に限らず品揃えがよいので、ラッシュガードやウェットティッシューなど、旅行専門店では販売していないグッズを買うのに便利です。
[colwrap] [col2]

支払い方法 カード、代金引換、コンビニ、ネットバンキング
送料 Amazon.co.jpが発送する場合は無料。マーケットプレイス出品者の場合はカテゴリにより別途送料。
配達時間指定

[/col2] [col2]

[btn class=”simple”]Amazon[/btn][/col2] [/colwrap]

5位 東急ハンズ ネットストア

東急不動産ホールディングスのホームセンター。

実店舗と比較すると旅行コーナーの品揃えはやや少ないものの、年間2万台売れているhands+のオリジナルスーツケースや、他ブランドとコラボしたオリジナルグッズも販売。

[colwrap] [col2]

支払い方法 カード、代金引換、コンビニ、PayPal、ペイジー、電子マネー
送料 小型の商品は540円(税込)、大型の商品は1,944円(税込)
配達時間指定

[/col2] [col2]

[btn class=”simple”]東急ハンズ ネットストア[/btn][/col2] [/colwrap]

 

まとめ

私は、初めての海外旅行のイタリアで、スマホの充電器でなくガラケーの充電器(当時はガラケーからスマホに切り替えたばかりだった)を間違えて持っていったことがあります。

必要なものを忘れると、それだけでかなりブルーになりますので、海外旅行に出発する前は、しっかり準備してみてください…、と、準備嫌いが言ってみる…。

忘れ物なく、素敵な旅行を楽しまれてください!さいごまでお読みいただきありがとうございました。

[colwrap] [col2][blogcard url=”https://aokitrader2.com/jcb-kaigai-yutai-guide”][/col2] [col2][blogcard url=”https://aokitrader2.com/veltra”][/col2] [/colwrap]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次