『SBI証券』ネット証券No.1の総合口座開設数。手数料が安く画面もシンプルで使いやすいです

私は、株式投資をするために、SBI証券やカブドットコム証券、GMOクリック証券など、複数の証券口座を開設しています。

今回の記事では、私が投資を始めた2009年から国内株式の取引でメイン口座として使用している「SBI証券」をご紹介することにしたいと思います。

 

目次

手数料の安さが最大の魅力

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SBI証券
の最大の魅力は手数料の安さ。手数料の安さでいえば大手証券会社よりもネット証券会社の方が安いのは当然ですが、その主要ネット証券の中でも手数料が安いのがSBI証券です。

私のようにスイング~長期で投資する投資家でも、頻繁に売買をするデイトレーダーの方でも、手数料は足し算をしていくとかなりの金額となりますので、安いに越したことはありませんね。

スタンダードプランとアクティブプラン


SBI証券
の手数料は2種類あります。

  • スタンダードプラン ⇒ 1注文に対してかかる手数料
  • アクティブプラン ⇒ 1日の約定代金に対してかかる手数料

口座開設をすると、スタンダードプランが選択されていますが、一日に何度も売買される方には1日の約定代金に対しての手数料となるアクティブプランがおすすめです。

なお、1日の約定代金が10万円以下の場合は、アクティブプランの方がスタンダードプランよりも手数料が安いため、翌日に購入したい銘柄が決まっており、約定代金が10万円以下になるようでしたら、アクティブプランを選択しておくとよいですね。

[aside type=”normal”]SBI証券営業日の23:29までに変更の手続きをすれば、翌日00:00以降の注文分から変更後の手数料プランが適用されます。

なお、手数料プラン変更前に発注した未約定注文に対しては、変更前の手数料プランが適用されます。その際は、手数料プラン変更後に取り消しをし、再度発注する必要があるので注意が必要です。[/aside]

 

画面がシンプルで使いやすい

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取引画面やポートフォリオの画面もシンプルで見やすく、かつ情報量も多く、使いやすいです。ポートフォリオに個別銘柄を登録する際もサクサクいけます。

決算発表が近いと「決算マーク」が付いたり、信用取引制限銘柄や上場廃止基準に該当するおそれがある「監理銘柄」には注意マークが付いたりと、視認性の高いピクトも使い勝手が良いですね。

ただし、唯一の欠点(?)が、「ポートフォリオがスマホアプリと連動していない」ところです。これはガラケーアプリ時代からそうですが、SBI証券はなぜかPCログイン時のポートフォリオと他のデバイスアプリのポートフォリオが連動していないんですね。→2017年現在ポートフォリオの各デバイス共有が可能になりました!

なぜ改善されないのかは分かりませんが、今後の改善を願いたいところですね。

 

米国株や中国株など外国株投資も可能

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SBI証券では、国内株式はもちろんのこと、米国株や中国株などの外国株投資もできます。

  • 米国株
  • 中国株
  • 韓国株
  • ロシア株
  • ベトナム株
  • インドネシア株
  • シンガポール株
  • タイ株
  • マレーシア株

 

SBI FX αはトルコリラ円や人民元円も取引可能

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実はあまり知られていないことですが、SBI証券のFX「SBI FX α」では中国人民元/円、トルコリラ/円など、大手FX会社でも取扱いのないような通貨ペアも取引ができます。

さらに、くりっく365ではおなじみのポーランドズロチ/円やスウェーデンクローナ/円、ノルウェークローネ/円なども取引が可能です。

また、米ドル/円のスプレッドも0.5銭なので意外と悪くありません。メイン口座でも使用できる水準です。

 

株を担保にしたFX「株券担保サービス」

こちらはあまりおすすめはしませんが、SBI証券&SBI FX αでは保有株式(NISAをのぞく)を担保にした株券担保サービスFXも可能です。

投資効率がよい分、リスクは大きく高まりますが、株主優待投資などで放置している銘柄があれば、担保化して少量のFXポジションを建てるのもアリかもしれません。

 

初心者にもおすすめのSBI証券


SBI証券
は、今後も国内株式投資のメイン口座でずっと使っていきます。





SBI証券

なお、SBI証券では、NISA口座の開設に必要な住民票の取得代行に加えて、口座開設キャンペーンも実施しています。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • SBI証券の裏技?になるかもしれませんが、実は10万円までの取引ならばアクティブプランのほうが96円とさらに安いです。
    例えば、A銘柄の購入額15,000円、B銘柄25,000円、C銘柄30,000円と複数購入しても手数料の合計が96円です。
    あと、仮に1銘柄で200万とか一気に投資する場合は、信用取引で購入後に現引きをすると、ほとんど手数料がかかりません。
    こちらは取引をする際にアクティブプランの信用取引で50万円を目処に10万円×5銘柄で購入することが多いですかね。
    仕事が夜勤で平日休みなので、頑張ればザラ場に張り付ける感じです。
    前は手数料を抑えるために信用のスタンダードプランで1銘柄150万とか買っていましたが、かなり痛手を負ったので手数料を抑えつつ複数の銘柄に分散しています。

  • guguさん、こんにちは。

    株は頻繁に売買しないので、SBI証券を使うときはいつもスタンダードプランを使っていましたが、最低投資金額が手ごろな銘柄を10万円以内で揃えるなら、アクティブプランの方がお得なんですね!

    手数料は最終損益に直結する部分なので、少しでも安く抑えたいですよね。

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