このたび、『シンガポール旅行』2泊5日(8月10日~14日)の旅を終え、無事帰国しました。
今回の記事より、シンガポール旅行記を書いていきます。
写真・動画・プチ情報を適宜投入した「旅行記」に仕上げたいです^^
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もご紹介しています。
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今回は、羽田空港発シンガポール航空「SQ635便」に乗り、シンガポール東部のチャンギ国際空港を目指します。
今回の記事では、シンガポール航空エコノミークラスの機内食やエンターテイメント機能(映画・音楽・ゲーム)などを写真を交えてご紹介します。
出国前、羽田空港にて
新宿駅西口から片道1,230円のリムジンバスに乗り、約30分程で羽田空港国際ターミナルに到着しました。
フライトは22:35分発ですが、まだ19時過ぎということで、江戸小路の「つるとんたん」でお食事をすることに。
しかし、夏休みド真ん中の夕食時ということもあってか、20分程並びました。
他のお食事処はさほど混んでいるようすではありませんでした。
さっそくいただいてしまいました。スーパードライのエクストラゴールド。
こちらは「帰れま10」で堂々の1位だったという「明太あんかけ玉子とじのおうどん」。
せっかくなら普通のうどん屋さんにはないようなメニューが良いです。スープにまで明太子のつぶつぶがあり、美味しくいただきました。
こちらは「帰れま10」で2位の「大判きつねのおうどん」。お揚げがかなり大きいのが特徴です。
こちらのお味はまあ、普通に美味しいぐらいでした…。
チェックインや出国審査等を経て、いよいよ出発です。
そして今回ついに、生まれて初めてのビジネ…ではなく、安定のエコノミークラスで行きます。
羽田空港国際線旅客ターミナルから、シンガポールのチャンギ国際空港までは、約7時間半のフライトです。
なお、シンガポール航空の航空券半券は「SIAホップオンバス」を利用する際に割引が受けられるので、搭乗後も大切に保管されるとよいです。
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エコノミークラスの座席
シンガポール航空SQ635便エコノミークラスの座席は「3・3・3」の並びになっています。これは個人的な感覚ですが、これまで乗った他航空会社の座席より、前方の席との間に”やや”ゆとりがある気がします。
しかし、某口コミサイトにもコメントが掲載されている、「足元にある謎のボックス」はありました。
上記写真だと左の席がそうです。金属で囲われた箱があるので、ゆったりと足が伸ばしづらい。
周りを見渡すと、ところどころそういう席があるようです。
枕や毛布ははじめから座席に用意されています。
8月真っただ中の暑い日本から赤道に近いシンガポールに行くということもあり、油断して半袖のみで搭乗してしまったのですが、機内は寒いです。
上の毛布は全身くるまれる大きさなので助かりました。1枚薄手の長袖を持ちこんでおくと良いかと思います。
今回、夜出発ということもあり、飛行機の外観を観ることはできませんでしたが、座席にある冊子にはシンガポール航空の飛行機が描かれたページが載っています。
また、(CAさんをそのまま撮影するわけにもいかないので座席の冊子内ページを撮影しましたが)シンガポール航空のCAさんの服装は結構エキゾチックな雰囲気です。
サロンケバヤ(Sarong Kebaya)を纏ったシンガポール航空のCAさんは「シンガポールガール」といい、シンガポールの重要なマーケティング要素になっているようですね。
SQ635便エコノミークラス(羽田⇒シンガポール)の機内食(夕食)
シンガポール航空の機内食について事前に色々調べてみたところ、シンガポール航空は「機内食が美味しい」ことで有名みたいです。
なお、シンガポール航空の公式ウェブサイトを事前にチェックしてみましたが、具体的なメニューは掲載してません。
機内食は夕食と朝食の計2回です。夕食は「和食」か「インターナショナルセレクション(洋食)」を選択できます。
夕食は22:35分に出発してから約2時間後の0時45分頃に出ました。なお、その30分ほど前に「ビール・白ワイン・オレンジジュース」のいずれかと、おつまみピーナッツが配られます(白ワイン美味しい!)。
夕食(羽田⇒シンガポール):インターナショナルセレクション
- 前菜:スモークサーモンにポテトサラダ
- メインコース:ポークソテーのバーベキューソース(トウモロコシ、ニンジン、グリーン豆とマッシュポテトと)
- デザート:アイスクリーム
- ベーカリー:ロールパンとバター
- 温かいお飲み物:コーヒー、紅茶
こちらは妻が選択したのですが、妻は「今までの機内食(エコノミークラス)で一番美味しい」というコメントを残しました。
私も隣からポークソテーをつまみ食いしましたが、確かにこれは美味しいです。これは小学生ぐらいのお子さんでもペロリといけちゃうと思います。
夕食(羽田⇒シンガポール):和食
- 前菜:前菜盛り合わせ(玉子、生姜、春雨)
- 麺:冷たい季節の麺(お蕎麦)
- メインコース:烏鰈(カラスガレイ)の塩焼き、季節の野菜、御飯
- デザート:アイスクリーム
- ベーカリー:ロールパンとバター
- 温かいお飲み物:煎茶
- 冷たいお飲み物:烏龍茶
私がチョイスしたのは和食です。お魚の烏鰈は、ポークソテーほどの感動はありません。
お蕎麦はオフィスビル地下に入っている安いお蕎麦屋さんと比べても、ちょっと劣るかな、ぐらいのレベルで美味しくいただけました。
デザート(羽田⇒シンガポール)
そして噂には聞いていましたが、デザートはアイスクリーム「ハーゲンダッツ」でした。
空の旅でハーゲンダッツを食べれるとは…。
SQ635便エコノミークラス(羽田⇒シンガポール)の機内食(朝食)
朝食は日本時間の朝4時15分(シンガポール時間:朝3時15分)頃に出てきます。
チャンギ国際空港到着の約1時間前です。
- フルーツ:季節のフルーツ
- ベーカリー:ロールパンとバター
- 温かいお飲み物:コーヒー、紅茶
朝食は選択なしで、上記写真のコンチネンタルブレックファーストが出てきます。ロールパンの左にあるマフィンが結構美味しかったです。
シンガポール航空は夕食に力を入れている分、朝食を極力シンプルにしているのではないかと思うのですが、個人的にはこういったメリハリは大いに歓迎です。
SQ636便エコノミークラス(シンガポール⇒羽田)の機内食(夕食)
SQ635便(シンガポール⇒羽田)の機内食も美味しかったので、残しておきます。
夕食(シンガポール⇒羽田):インターナショナルセレクション
- 前菜:ローストチキン、クルミとポテトのサラダ添え
- メインコース:サーモンとチーズのハーブ焼き、白ワインソース仕立て(野菜の取り合せ、パセリポテトを添えて)
- デザート:アイスクリーム
- ベーカリー:ロールパンとバター
- 温かいお飲み物:コーヒー、紅茶
洋食のメインはサーモン。美味しくいただきました。
夕食(シンガポール⇒羽田):和食
- 前菜:前菜盛り合わせ(おから、蒟蒻)
- 麺:冷たい季節の麺(茶蕎麦)
- メインコース:牛肉の菊乃井風ごまソース(牛肉のソテー菊乃井風ごまソース仕立て季節の野菜、ご飯と共に)
- デザート:アイスクリーム
- ベーカリー:ロールパンとバター
- 温かいお飲み物:煎茶
- 冷たいお飲み物:烏龍茶
和食は京都の料亭「菊乃井」のシェフ、村田吉弘氏による創作料理です。
シンガポール航空、ここまでやるか!ソースは醤油ソース、牛肉はかなり厚みのあるステーキです。
SQ636便は、和食の方がよかったです。
SQ636便エコノミークラス(シンガポール⇒シンガポール)の機内食(朝食)
朝食は羽田空港到着の1時間30分程前に出てきます。
- フルーツ:季節のフルーツ
- ベーカリー:ロールパンとバター
- 温かいお飲み物:コーヒー、紅茶
朝食の内容は行きの飛行機とほぼ同じです。
エコノミークラスのアメニティ
シンガポール共和国が建国50周年を迎えたこともあり、「SG50」のマークの入ったポーチをいただきました。これは可愛い!
中身は歯ブラシとソックスが入っています。
機内エンターテイメント
機内エンターテイメントは映画も音楽も日本語版が用意されており、モルディブ&UAE旅行で搭乗したエティハド航空よりも遥かに満足できる内容になっています。
映画は最近上映されたばかりの「シンデレラ(2015)」は日本語吹き替え版がありましたし、日本の映画タイトルでは「ビリギャル」「寄生獣完結編」「駆込み女と駆出し男」などがラインナップ。
音楽は90年代の名曲を揃えたALL STAR 90’s BEST。計32曲。他には桑田佳祐やGReeeeN、KAT-TUNなどのアルバムがありました。
ン?プレイリスト名の「J-Screen」と掲載写真から察するに、某J事務所の曲を揃えていそうな感じですが、「そもそもこういった写真の使用はアウトなのでは?」という、なぜか余計な心配が…。しかも、4曲目はSPEEDのSteadyでした。
なお、シンガポール航空機内で見れる「映画のタイトル」や「日本語吹き替えがあるかないか?」は、シンガポール航空の公式ウェブサイトで確認できます。
This month’s new Movies|SINGAPOL AIRLINES
チャンギ国際空港に到着
シンガポール時間の4時18分に無事到着。
右側が入国審査後にパスポートに押されるスタンプ。左側の緑色のスタンプが出国審査後に押されるスタンプです。
なお、入国審査時に「出国審査時に必要なカード(重要通知)」を受け取ります。
シンガポールを出国する際に必要となるので、なくさないように注意が必要です。
なお、チャンギ国際空港の到着ロビーには「チャンギ・レコメンズ」というカウンターがあり、シンガポールと日本の外交樹立50周年「SJ50」のおトクな割引特典があります。
チャンギ国際空港は清潔感があってすごく綺麗な空港ですね。
さて、この後は、宿泊予定であるマンダリン・オリエンタル・シンガポールに荷物を預けに行きます~☆
ちなみに補足ですが、日本とシンガポールは時差が1時間しかないため、「日本を夜発でシンガポール早朝着」の場合、飛行機でしっかり睡眠しておかないと、初日の観光から眠くて大変なことになります。7時間半のフライトも夕食と朝食が出るので、熟睡できたとしても最大5時間程度でしょう。
そのため、事前に睡眠の質を高める機能性表示食品などを摂っておくのもアリです。もちろん、ホテルでお休み前に撮るのもいいでしょう。
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グリナは味の素の機能性表示食品。グリシンが配合されており、深い眠り=ノンレム睡眠の時間を増やしてくれる働きがあります。
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旅のつづきはこちら
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シンガポール航空のフライトでANAのマイルを貯められます
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