千葉銀行(ちばぎん)の住宅ローンの金利・審査・メリット・デメリットまとめ

【更新日:2017年5月1日】

千葉県にお住まいの方が住宅購入をする際、住宅ローン選定で必ず筆頭に上がってくる銀行が、千葉銀行です。

千葉県の都市銀行の中で圧倒的に知名度があり、低金利の住宅ローン金利を提供している、千葉銀行の住宅ローンを詳しくご紹介します。

 

目次

千葉銀行とは

chibagin

千葉銀行は、千葉県の地方銀行のひとつで、愛称は「ちばぎん」です。千葉県内では知名度・総資産も断トツで、京葉銀行、千葉興業銀行などの地方銀行・第二地銀と比較しても圧倒しています。

千葉銀行は東証一部に上場しており、証券コードは8331です。日経平均株価、いわゆる日経225の構成銘柄にもなっています。

 

千葉銀行(ちばぎん)の住宅ローンのメリット

最低水準の住宅ローン変動金利

千葉銀行の住宅ローン金利タイプの中で、最も多く選択されているのが、変動金利プランです。

そして、実際に千葉銀行の住宅ローン変動金利と比較検討されやすいのは、都市銀行(みずほ、三菱UFJ、三井住友、りそな)の住宅ローン変動金利です。

ここでは、千葉銀行と都市銀行の変動金利を比較してみます。

都市銀行の住宅ローン変動金利比較(平成29年5月実行金利
金融機関 店頭表示金利(変動金利) 全期間引下げ幅最大 実質金利(変動金利)
千葉銀行 2.475% ▲1.75% 0.725%
みずほ銀行 2.475% ▲1.875% 0.600%
三菱UFJ銀行 2.475% ▲1.85% 0.625%
三井住友銀行 2.475% ▲1.85% 0.625%
りそな銀行 2.475% ▲1.85% 0.625%

千葉銀行の公式ウェブサイトで公開している変動金利については、都市銀行の変動金利に劣ります。

ただし、私の実務経験、千葉銀行の住宅ローンは、特定のデベロッパーの分譲ブランドの物件を購入する際などに、公式ウェブサイト上の金利よりもさらに通期引下げ幅を優遇するケースがあります。

最近は、地方銀行の課題のひとつである「担保物件のエリア集中リスク」に対策するため、東京湾岸エリアのタワーマンションなどにも、さらなる金利引下げカードを持って都内に積極進出しています。

そのため、千葉銀行の住宅ローンを検討する際は、全期間引下げ幅の最大幅をどのぐらいまで優遇してもらえるのか?販売代理の営業さんや仲介営業さんに確認してみるとよいかと思います。

がん団信無料付帯キャンペーン

chibagin_danshin

団体信用生命保険(通称:団信)とは、住宅ローンの借入人が万が一亡くなった場合、住宅ローン残高分の保険金が支払われる保険です。

都市銀行や地方銀行の住宅ローンでは、死亡時の保険は支払い金利に含まれており、一般的には別途保険料を納める必要がないケースがほとんどです。

千葉銀行の住宅ローンでは、通常の団信に加え、がん団信無料付帯キャンペーンを実施しています。

  • キャンペーン内容:がんと診断確定されたら住宅ローン残高が0円
  • キャンペーン期間:平成28年4月1日~平成29年3月31日借り入れ分まで

ローン実行日(責任開始日)を含む90日経過後に、がんと診断確定された場合、がんの進行状況のいかんにかかわらず、住宅ローン残高分の保険金が支払われます。

一部繰上返済手数料が無料

住宅ローンの繰上げ返済には、2種類あります。

  1. 期間短縮型
  2. 返済金額軽減型

1番の「期間短縮型」は、借入期間を短縮する繰上げ返済方法です。

一方、2番の「返済金額軽減型」は、繰り上げ返済資金を元金部分に充当することで、毎月の返済金額を軽減する繰上げ返済方法です。

千葉銀行の住宅ローンは、インターネットでの一部繰上返済が無料です。1万円から繰上返済が可能なので、コツコツと繰上返済をしたい方にとってはメリットといえます。

早期融資 住宅ローン「職人技」

一戸建て住宅を購入する場合、

  1. 新築分譲戸建
  2. 中古戸建
  3. 注文住宅

という選択肢があります。

1番の新築分譲戸建と2番の中古戸建の場合、残金決済時(≒引渡し)に自己資金および金融機関から実行された住宅ローンをもって、売主に残金を支払います。いたってシンプルです。

しかし、注文住宅の場合、土地は先行で決済し、かつハウスメーカー・工務店に契約金・中間金を支払う必要があります。住宅ローンを実行できるのは建物完成後のため、資金調達が必要です。

すべて自己資金で調達できればよいですが、そうもいきません。

一般的には金利が高い「つなぎ融資」を利用し、土地決済の残金や建物の契約金・中間金に充てます。その後、建物が完成し住宅ローンが実行された資金の一部で、つなぎ融資を一括返済します。

千葉銀行では、早期融資住宅ローンの「職人技」プランがあります。通常の住宅ローンの金利よりは高いですが、一般的なつなぎ融資の利率よりも低く、土地の先行融資や、注文住宅の契約金・中間金に充てられます。

また、一般的なつなぎ融資は、先述の団体信用生命保険がありませんが、千葉銀行の職人技では団体信用生命保険に加入でき、保険料は支払い利息に含まれます。

そのため、土地を購入し注文住宅を建築したい!という方には、千葉銀行の住宅ローンはおすすめです。

 

千葉銀行の住宅ローンのデメリット

千葉銀行の住宅ローンのデメリットは、冒頭でご紹介した変動金利からさらなる優遇が受けられない場合、都市銀行やネット銀行の金利に見劣るという点です。

近年は、変動金利プランを選択するならネット銀行が一番おトクな水準です。

変動金利が低水準でありながら、じぶん銀行はがん50%保障団信を無料付帯、住信SBIネット銀行住宅ローンは8大疾病特約を無料付帯しており、人によっては手厚い保障といえる内容になっています。

加えて、ネット銀行も「団信の疾病保障無料付帯」には力を入れており、金利と保障を含めたトータルバランスで考えるとネット銀行の方がいい方もいるでしょう。

[aside type=”normal”]
じぶん銀行住宅ローン ⇒ がん50%保障団信

住信SBI住宅ローン ⇒ 8大疾病保障団信

[/aside]

 

千葉銀行 住宅ローンのスケジュール

千葉銀行の住宅ローンのタイムスケジュールは、都市銀行などと変わらずシンプルです。

  1. 住宅ローン事前審査(≒仮審査)
  2. (不動産売買契約 or 建物請負契約)
  3. 住宅ローン本審査
  4. 住宅ローン契約(金銭消費貸借契約)
  5. 残金決済(≒引渡し)

購入したい物件が絞れている場合は、まずは住宅ローン事前審査の手続きをします。

新築分譲の場合も仲介の中古物件の場合も住宅ローン事前審査が通っていないことには申込みを受け付けないケースがあるので、千葉銀行の住宅ローンを希望する場合は、まず住宅ローン事前審査の手続きを始めましょう。

住宅ローンの事前審査に要する日数は、書類が揃っていれば早くて数日、遅くとも1週間(5営業日)以内には回答が出ます。

 

まとめ

千葉銀行は、千葉県在住で最寄駅に店舗がある場合には、相談もしやすく、手厚い保障もあるので魅力といえます。

また、土地を購入した注文住宅を建築したい方は、早期融資住宅ローン「職人技」も利用できるので、検討する価値があるといえます。

千葉銀行住宅ローンの金利表

金利タイプ 全期間引下げ金利 当初期間引下げ金利
変動 0.725%
2年 0.850%
3年 0.900%
5年 0.900%
7年 0.950%
10年 1.000%
15年 1.300%
20年 1.400%

[colwrap] [col2][blogcard url=”https://aokitrader2.com/jibunbank-housing-loan”][/col2] [col2][blogcard url=”https://aokitrader2.com/sbi-sumishin-net-bank-housing-loan”][/col2] [/colwrap]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次